鼻プロテーゼ

団子鼻を治すために脂肪溶解注射は効かない!?現役美容外科が徹底解説!!

山口憲昭

今回は、 「だんご鼻を治すために鼻プロテを入れていて、さらに鼻の先に脂肪溶解注射を入れることはできますか?先生はどう思われますか?」 という質問に、団子鼻を修正するために脂肪溶解注射は適しているのか?ということを解説しつつ、 鼻にプロテーゼが入っていても脂肪溶解注射を打つことができるのかをご紹介致します。

鼻先に脂肪溶解注射に打つとどうなるのかを分かっていないとダメ

確かに鼻をめくっていくと裏側に脂肪がある方もおられますが、全ての方ではありません。

いわゆる団子鼻の原因は脂肪ではないことの方が多いです。

しかし「団子鼻を治すためには鼻の脂肪を取らないと!!」

という方も少なからずいらっしゃいます。

要するに鼻先に脂肪が無いにも関わらず脂肪溶解注射を打ってしまっているということです。

本当に数ミリの変化なら脂肪溶解注射が効くかもしれませんが、時々効果が出ることもある。くらいのゆるい感じだと考えておいた方が良いです。

団子鼻を治すためには

「じゃあ団子鼻を治すにはどうすれば良いんだよ!!」という方もいらっしゃると思います。

ご安心ください。団子鼻を治す方法はいくつかに分かれます。

①マッサージ

鼻の周りをマッサージするだけでも数カ月後、全く違った鼻の形になることも珍しくありません。

「きれいになりたいけどお金はたくさんかけられない」という方にはぴったりの解決法です。

②美容整形

お金に余裕があって「もうマッサージは試したけどダメだった」という方は美容整形を考えていただいてもいいかと思われます。

弊社リゾナスフェイスクリニックではモニター価格170,000円〜鼻の手術をお受けしております。

ご興味ある方は是非こちらから詳しく料金をご覧ください。

詳しい料金表はこちらから

鼻にプロテーゼが入っていても脂肪溶解注射を打つことができるのか

結論から申し上げると可能です

しかし、リスクもございます。

針が通る時に毛穴の細菌が針先に付着して押し込んでしまう

毛穴の細菌を押し込んでしまうと感染症のリスクが上がり、もし感染症にかかってしまった場合は鼻のプロテーゼを全て除去する必要が出てきます。

L型に比べると、I型の場合はリスクが少ないですが、

L型の場合は間違ってプロテーゼ周辺に流れてしまうことがあるため、尚更感染症のリスクが上昇します。

鼻に関する手術は医師側だけの知識ではなく患者様側の知識も必要になります。

本当の美容知識を身につけることが可能なオンラインサロン(現在参加者1300名)もご用意しております。

ご興味ある方はこちらからご覧ください。

まとめ:信頼できる医師に相談しよう

整形によって生まれてしまうダウンタイムや反応は人それぞれです。

鼻整形のダウンタイムの詳細については下記の記事でご紹介しております。

鼻の整形(鼻形成)のダウンタイムは どれぐらい?注意すべきことは?

また、

弊社リゾナスフェイスクリニック東京では、美容整形への専門知識と豊富な経験を持った医師が在籍しておりますので、ぜひ一度無料カウンセリングをお受けください。

無料カウンセリングは公式ライン予約または24時間Web予約からお問い合わせください。

(公式ライン予約の方が予約がスムーズに進みます)

施術関連動画解説