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鼻整形は「高い鼻」から「自然で調和した鼻」へと流行が変化してきました。小鼻縮小は見た目の洗練だけでなく、加齢による広がりにも効果的です。本記事では、鼻整形の歴史・トレンド・小鼻縮小の役割を解説し、後悔しない選び方のヒントをお伝えします。
【監修】 山口憲昭 院長・橋口晋一郎 医師(リゾナスフェイスクリニック東京)
【執筆】 美容医療専門ライター izu
本記事は、YouTube動画の対談内容をもとに内容の正確性を保ちつつ編集・構成し、医師の監修のもと公開しています。
「鼻の形が気になって仕方ない」「自然な鼻にしたいけど、流行も気になる」──そんなお悩みを抱えている方は少なくありません。
特に20代後半から40代の女性にとって、顔の印象を大きく左右する鼻の手術はとても大きな決断です。
本記事では、リゾナスフェイスクリニック東京の医師による解説をもとに、鼻整形の歴史や流行の変化、そして小鼻縮小の重要性についてまとめました。
単なるデザインやトレンドに流されず、自分の顔全体に調和する“自然な鼻”を手に入れるためのヒントをお伝えします。
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鼻整形の流行と歴史

数年前までの流行は「高い鼻」でした。
戦後、日本人が西洋的な顔立ちに憧れたことから、シリコンプロテーゼによる隆鼻術が広まりました。
しかし、時間が経つと変形や不自然さが問題となり、やがて鼻中隔延長といった自分の軟骨を使う手術が主流になったのです。
そして、外科医同士の技術競争もあり、「より高く」「より立体的に」と強調された鼻が作られる時代が続きました。
一方で、それらはアジア人の顔には馴染まず、不自然に見えてしまうケースも増えてきました。
自然な鼻とは?──“忘れ鼻”の概念

リゾナスフェイスクリニック東京では俗にいう「忘れ鼻」という考え方を大切にしています。
これは、鼻そのものが強調されるのではなく、顔全体に馴染み、周囲に違和感を与えない自然な鼻のことです。
とはいえ、鼻にばかり注目してしまうと、かえってバランスを崩すことがあります。
私たちが行うのは「顔のために鼻をデザインすること」です。
つまりフェイシャルプランニング(FP)の一環として鼻を整えるのです。
小鼻縮小が与える印象の変化

鼻先だけでなく小鼻の印象も顔全体に大きな影響を与えます。
広がった小鼻は「田舎っぽい」「野暮ったい」という印象を与えがちです。
しかし、適切に調整することで一気に上品さが増し、洗練された雰囲気になります。
又、小鼻は加齢とともに広がる傾向があります。
その原因は、骨(梨状口)が痩せて広がることにあるのです。
そのため、小鼻縮小は若い方にもエイジングケアとして有効です。
さらに、バランスを見ながら小鼻を整えるだけで、顔全体の印象がぐっと変わります。
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トレンドに振り回されないために

最近では、「四角形の鼻」「多角形の鼻」など、名前のついた流行デザインに惹かれる方も少なくありません。
ですが、その言葉が自分を美しくしてくれるわけではありません。大切なのは一人ひとりの顔に合った診断と施術です。
そして、鼻は「鼻鬱(はなうつ)」と呼ばれるほど、心理的な負担につながりやすい部位です。
流行だけで手術を決めてしまうと、後悔やメンタル面でのダウンタイムが長引くリスクがあります。
だからこそ、経験豊富な医師のもとで、顔全体の調和を考えたカウンセリングが欠かせません。

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実際の症例と他院修正

例えば、「人工的すぎる鼻」や「尖りすぎた鼻」を修正したいという患者様も増えています。
それは流行に合わせすぎてしまった結果、不自然になり、修正を希望される方が多いからです。
リゾナスフェイスクリニック東京では、そうした症例に対しても自然で調和のとれた形にリカバリーする治療【他院修正】を行っています。

「実際のエピソードと他院修正」のお話は、OASIS限定🌿

ここまで鼻整形の歴史や自然な“忘れ鼻”の考え方、小鼻縮小の重要性について解説してきました。
この続きとなる「実際にあったエピソードと他院修正(リカバリー)のお話」は、動画後半パートとしてリゾナスビューティーコミュニティのOASIS限定で公開しています。
OASISでは、公開記事ではお伝えしきれない症例エピソードや修正治療の裏話をはじめ、よりリアルで学びの深いコンテンツをご覧いただけます。
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自然な鼻整形|よくある質問(FAQ)

Q1. 鼻整形は昔と今で何が変わったのですか?
まず、昔は「とにかく高い鼻」が人気で、シリコンプロテーゼを入れることが多かったです。
しかし、変形や不自然さが問題となりました。そして、現在では自分の軟骨を使った鼻中隔延長など、より自然で長期的に安定する方法が主流になっています。
Q2. 自然な鼻とはどんな鼻ですか?
鼻だけが目立つのではなく、顔全体に馴染んで違和感を与えない鼻のことです。
即にいう「忘れ鼻」は、顔全体の調和を第一に考えています。
Q3. 小鼻縮小はどんな人に向いていますか?
小鼻が広がって見えると幼く見えたり、田舎っぽい印象を与えることがあります。
ですが、小鼻縮小を行うことで上品さや立体感が増します。そのため、若い方にも年齢を重ねた方にもおすすめできる施術です。
Q4. 年齢とともに小鼻が広がるのは本当ですか?

はい。本当です。
加齢により土台の骨(梨状孔)が痩せて広がることで、小鼻も大きく見えやすくなります。
その結果、エイジングケアとして小鼻縮小を選ばれる方もいらっしゃいます。
Q5. 流行の鼻デザインを真似しても大丈夫?
「四角い鼻」や「尖った鼻」など、名前の付いた流行デザインを選ぶと、不自然さや後悔につながる可能性があります。
一方で、大切なのはトレンドではなく、一人ひとりの顔に合った診断と施術です。
Q6. 鼻整形で後悔したり、精神的に落ち込むことはありますか?

鼻は「鼻鬱」と呼ばれるほど、心理的に悩みやすい部位です。
トレンドや思い込みで手術を受けると仕上がりに満足できないこともあります。
その結果、メンタル面のダウンタイムが長引く場合もあります。
だからこそ、経験豊富な医師による正しい診断とカウンセリングが重要です。
リゾナスフェイスクリニック東京の特徴

私たちは単に「鼻を高くする」「小さくする」といった表面的な施術ではありません。
顔全体のバランスを見て、調和を重視することを大切にしています。
さらに、患者様一人ひとりのライフスタイルや価値観に寄り添い、長期的に美しさをサポートすることを心がけています。
■ リゾナスフェイスクリニック東京について

私たちリゾナスフェイスクリニック東京は、外見だけでなく心の豊かさにも寄り添うビューティー・ウェルネス・クリニックです。
患者様一人ひとりが「自分らしく美しく、前向きに生きられること」を大切にしています。美しさと豊かさの両方が共鳴するような医療を目指しています。
当院では、以下の5つの方針を大切にしています
- 医学的根拠に基づいた安心の治療
- 顔全体のバランスを考えた“調和”の美容
- 必要のない施術はすすめない誠実な姿勢
- 流行に流されず、長期的視点の提案
- “美容の主治医”として長く寄り添う体制
美容医療は単なる外見の変化ではありません。むしろ、自信や前向きな気持ちを取り戻すためのサポート手段です。私たちは、その一歩一歩に真摯に寄り添いながら、豊かな人生への道を共に歩んでいきます。
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カウンセリング予約のご案内

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