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鼻骨骨切りは、鼻筋を整えたい方や横幅を細くしたい方に行われる代表的な手術です。
外側から切る方法と内側から切る方法がありますが、当院では内側アプローチ+超音波メスを採用し、傷跡や内出血のリスクを最小限に抑えます。
「足し算」だけでなく「引き算」の発想を取り入れ、自然で調和の取れた仕上がりを目指します。
【監修】 山口憲昭 院長(リゾナスフェイスクリニック東京)
【執筆】 美容医療専門ライター izu
本記事は、YouTube動画の対談内容をもとに内容の正確性を保ちつつ編集・構成し、医師の監修のもと公開しています。
今回のテーマは鼻骨骨切りです。
読者の方から「鼻の骨を完全に内側から押す方法と、外側から切る方法の違いは?」というご質問をいただきました。
実際には、外側からの骨切りと内側からの骨切りにはそれぞれメリットとデメリットがあり、さらにリゾナスフェイスクリニック東京では内側からのアプローチと超音波メスを組み合わせた方法を採用しています。
この記事では、その違いや特徴、リゾナスの考え方について解説します。
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鼻骨骨切りの方法には「外側から」と「内側から」がある

ご質問をいただいた「ことちゃん」からの疑問は「鼻の骨を完全に内側から押す方法と、外側から切る方法の違いは?」というものです。
結論から言えば、どちらの方法にも一長一短があります。
つまり手術法そのものよりも「仕上がりの美しさ」と「医師の技量」が重要なのです。
鼻骨骨切り|外側から切る方法

- 皮膚の外側に小さな切開を加える
- ノミのような器具を使い、骨を「トントン」と叩いて切る
- 比較的簡単で行いやすい方法
- しかし皮膚に小さな傷が残る可能性や、内出血が目立ちやすいデメリットがある
鼻骨骨切り|内側から切る方法(🌟リゾナス採用方法)

- 鼻の内側から骨を切るため、表面に傷が残らない
- さらに内出血も比較的少なく、ダウンタイムが軽減されやすい
- 一方で視野が限られるため、手術難易度は高い
リゾナスフェイスクリニック東京では内側からのアプローチを採用しています。
その理由は「表面に傷を残したくない」「出血を最小限に抑えたい」といった患者様の負担を減らすためです。
さらに当院では従来の「ノミで叩く骨切り」ではなく、超音波メスを用いて骨を繊細に切る方法を導入しています。
超音波メスを用いた鼻骨骨切りの特徴

超音波メスは、目に見えないほど細かく振動しながら骨を切る医療機器です。
従来の物理的な衝撃で割る方法とは異なり、次のようなメリットがあります。
- 周囲の組織を傷つけにくい(愛護的な操作が可能)
- そのため出血が少なく、腫れや内出血を抑えられる
- さらにより精密に骨の形を整えられる

山口院長によれば、今後技術を極めていく先生方は外側から叩く方法ではなく、内側からのアプローチと超音波メスへとシフトしていく可能性が高いと考えられています。
鼻整形「足し算」よりも「引き算」の美学

鼻整形というと「高さを足す」「プロテーゼを入れる」といった“足し算の手術”をイメージする方も多いでしょう。
しかし美しい仕上がりを追求するには、余分な部分を整える“引き算”の発想も欠かせません
例えば骨切り手術では、ただ鼻を高くするだけではなく「横幅を整える」「全体のバランスを取る」ことが重要です。
つまり経験豊富な医師は足し算だけでなく、引き算も組み合わせて自然で洗練されたラインを作り出します
鼻整形で大切なのは「手術法」よりも「医師の技量」

外側から切るか、内側から切るかという議論よりも大切なのは「その方の鼻に合わせて最適な骨切りラインを選べるかどうか」です。
つまり医師がいかにバランスを見極め、自然で美しい仕上がりを作れるかがポイントになります。
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鼻骨骨切り|よくある質問

Q1.外側から切ると傷は残りますか?
外側から切る場合、小さな傷跡が残る可能性があります。
さらに切開部位に内出血が出やすい傾向もあります。
Q2.内側からの骨切りは本当に難しいのですか?
はい。視野が限られるため難易度は高いです。
しかし熟練した医師が行えば精度が高く、表面に傷も残りません。
Q3.どの方法を選べばいいですか?
患者様自身が「どの方法が良い」と決めるよりも、信頼できる医師に診断してもらう方が安心です。
そのうえで自分の鼻に最適な方法を提案してもらうのが理想です。
Q4.足し算の手術と引き算の手術はどう違いますか?
足し算の手術はプロテーゼや軟骨移植で高さや大きさを加える方法です。
一方で引き算の手術は余分な部分を削ったり整えたりして、全体のバランスを取る方法です。
さらに経験豊富な医師ほど、この「引き算」の発想を取り入れて自然な鼻を作ります。
Q5.プロテーゼや軟骨を使った手術は良くないのですか?
決して悪いわけではありません。
しかし足し算ばかりの手術になると、不自然に大きな鼻になってしまうことがあります。
そのため医師が鼻全体のバランスを見ながら、足し算と引き算を組み合わせることが大切です。
Q6.骨切りラインはどうやって決めるのですか?
骨切りの仕方は「内側骨切り・外側骨切り」といった単純な分類だけではありません。
実際には鼻の骨の状態に合わせて、最適なラインを医師が選びます。
つまり「どのラインを選べるか」という医師の判断力が仕上がりに直結します。
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リゾナスフェイスクリニック東京で鼻整形を受けるメリット

リゾナスフェイスクリニック東京では、骨切りをはじめとする鼻整形において、患者様の負担を最小限に抑えつつ、美しい仕上がりを追求しています。
- 内側からのアプローチ:外側から切らず、内側から骨切りを行うため、皮膚表面に傷が残りません。
- 出血や内出血が少ない:外側切開に比べて表面に内出血が広がりにくく、ダウンタイムを軽減できます。
- 超音波メスの使用:ノミで叩く従来の骨切りは行わず、超音波振動で骨を繊細に切るため、周囲組織を傷つけにくく愛護的です。
- 症例に応じた骨切りラインの選択:単に「内側骨切り・外側骨切り」と分けるのではなく、鼻の骨の状態に合わせて最適なラインを医師が判断します。
- 自然な仕上がりを重視:プロテーゼや軟骨を足す“足し算”だけでなく、不要な部分を整える“引き算”も組み合わせ、自然で洗練された鼻のラインを目指します。
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リゾナスフェイスクリニック東京について

私たちリゾナスフェイスクリニック東京は、外見だけでなく心の豊かさにも寄り添うビューティー・ウェルネス・クリニックです。
患者様一人ひとりが「自分らしく美しく、前向きに生きられること」を大切にし、美しさと豊かさの両方が共鳴するような医療を目指しています。
- 医学的根拠に基づいた安心の治療
- 顔全体のバランスを考えた“調和”の美容
- 必要のない施術はすすめない誠実な姿勢
- 流行に流されず、長期的視点の提案
- “美容の主治医”として長く寄り添う体制
美容医療は単なる外見の変化ではなく、自信や前向きな気持ちを取り戻すためのサポート手段。
私たちは、その一歩一歩に真摯に寄り添いながら、豊かな人生への道を共に歩んでいきます。
カウンセリング予約のご案内

鼻整形は、見た目を変えるだけでなく、自信や前向きな気持ちを取り戻す大切な一歩です。
リゾナスフェイスクリニック東京では、患者様一人ひとりの鼻の形やお顔全体のバランスを考え、最適な治療方法をご提案します。
ぜひ一度、無料カウンセリングでご相談ください。
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