vライン形成 contouring surgery
顎の手術(プロテーゼ挿入など)をしたらレントゲンでバレる?
顎の手術(Vラインなど)をした場合、歯科でレントゲン撮ったらバレますか?というご質問をいただきました。
色んなレントゲンがありますが、まずきっちりした先生が診たらバレると思います。
今回はレントゲンでバレやすいポイントをご紹介致します。
顎の手術(プロテーゼなど)がバレるポイント
バレるポイントで言うと、まず頬骨やオトガイの手術でチタンプレートが入っていると分かり易いですね。
ただ、下顎のラインを切り取るとか外板切除だけだと、実は切った後骨は形がどんどん変わってなだらかになっていく為、もしかしたら分からない可能性もあるかもしれません。
しかしチタンプレートが入っている場合はバレやすいです。
ただ、美容でやったのか骨折して治療したのか色んな理由があるので、レントゲンでまでバレるバレないを気にしますか?という話になりますよね。
例えば、銀歯を入れるのをバレないようにしますか?という話にしますと、そこまでではないですからね。
見た目上バレるバレないかは大事かと思います。触ってバレるバレないも…
レントゲンでバレるバレないは、バレると思います。
バレないようにしたければ、チタンプレートを使わない方法をおすすめします。
溶けるプレートの溶けるまでの期間
溶けるプレートというのがありますが、実は下顎に使うようなプレートの場合、割としっかりした方のプレートは5年位かけて吸収されていきます。
しかし溶けるプレートが骨に置き換わり、形通りに骨と同化しますので、レントゲンでもCTでもはっきり見えてしまいます。
結果としてチタンプレートではないからといってバレないと言う訳ではありません。
このあたりはどういう治療をするか、元々の形によってもやらなければいけない事が違う為、検討してもらえればと思います。
ほうれい線ゴアテックスと顎プロテーゼはバレるのか
歯科治療などでレントゲンを撮った時に、顎のプロテーゼや、ほうれい線プロテーゼは写り込んでバレるのか?というご質問をよくいただきます。
ほうれい線ゴアテックスについて
ほうれい線ゴアテックスに関しては、ほうれい線のすぐ下、皮下に入れているわけではなく骨の骨膜のすぐ上に入れているのでレントゲンにもまず写らないと思います。
また歯科治療の際に、口を大きく開けたり、唇を上に引き伸ばしたりしても骨膜下にしっかり入れるので動くことはありません。
レントゲンではまず写らないですが、CTは分解画像度が高いので写りますね。
顎プロテーゼについて
次に顎プロテーゼですが、こちらはどの層にどのように入れたのかによって変わってきます。
顎プロテーゼも一般的には骨膜の下に入れていきますが、骨膜の下に入れてしばらくすると境目が浮き上がっているようになりレントゲンに写ることがあります。
骨膜の上にプロテーゼを入れている場合はわかりにくいのですが、この場合は年単位でプロテーゼを入れていると元々の骨の方が圧迫されて窪んでくるのですね。
そうなると元の骨の形が何もしていない人の形とは違うので、レントゲンでもわかると思います。
骨膜上に入れている場合は骨自体が変形したとしても抜去すれば良いのですが、実際は顎プロテーゼを骨膜上に入れるという処置はかなり難しいです。
骨膜上に入れただけだと直後から動いてしまうので、動かないように工夫しなければなりません。
個人的には顎プロテーゼは術後の合併症のリスクを下げるためにも骨膜上に入れた方が良いと考えていますが、外科医のテクニックや経験にもよると思います。
また、レントゲンに写る、写らない問題で、輪郭や顎の骨の施術をしている場合もチタンプレートを入れているような施術の場合はレントゲンに写ります。
チタンプレートは術後数ヶ月で除去することも可能です。
チタンプレートの代わりに、溶ける素材のプレートを使うこともできます。
しかし、溶けるプレートの場合は年月が経つと骨に置き換わり、なくなったように見ええるのですが、
プレートの形のまま骨が形成されるのでレントゲン問題で言えば形がわかってしまうためバレてしまうと言えるでしょう。
まとめ:信頼できる専門医に相談する
弊社リゾナスフェイスクリニック東京では、美容整形への専門知識と豊富な経験を持った医師が在籍しておりますので、ぜひ一度無料カウンセリングをお受けください。
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