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ドクターハイフ

ドクターハイフとは

ハイフとはHigh Intensity Focused Ultrasound(高密度焦点式超音波)の頭文字、HIFUのことです。

その他の切らない治療ではアプローチできない深い層にしっかり熱を届けることで、組織を引き締め、たるみや肌ハリ、目の開けやすさの改善などが期待できる治療です。

ハイフ説明

Ultrasound/超音波とハイフの違い

Ultrasound/超音波とは

一般の方からすると、画像検査のイメージがあると思います。

産婦人科で胎児の様子を確認したり、健診などで脂肪肝や胆石、心臓などをチェックするのが馴染み深いのではないでしょうか。

超音波を画像検査で用いる場合はふわっとビームを出してその反射を画像化しています。

ハイフとは

一方、ハイフは虫眼鏡で太陽の光を集中させるように、超音波を高密度に集束させることでその焦点のみを高温にする仕組みを用いており、同じ超音波でも採用している技術が異なります。

元々は腫瘍の治療機器として開発され、現在でも病院によっては前立腺肥大や子宮筋腫などに用いられる技術です。

腫瘍治療の研究過程で組織へのダメージ以上に治療後のコラーゲン増生が強いことに注目され、美容外科・美容皮膚科治療へ発展しました。

つまりハイフは肌表面を火傷させず、真皮よりも深部に高い熱エネルギーを届けることで、たるんだ筋膜(SMAS)・脂肪を引き締め、コラーゲン生成を促進させ、たるみの改善、リフトアップを図るものです。

腫瘍を焼灼する目的で開発されたことからわかるように、ハイフの真価を発揮するために必要な熱エネルギーは、熱変性を起こすほど高い必要があります。

極論言い換えれば、内部にやけどを作るということです。

メリットがあるものではあるにせよ、他人に傷を作る行為なので、外科医が手術をしたり、美容師が髪を切ったりするのと同様、資格が必要です。

ハイフの仕組みがゆえ、クリニック以外でのハイフは出力が低く効果がない、もしくは無資格にも関わらず人を傷つける違法行為ということになってしまうのです。

これがまず患者さんにクリニックでハイフを受けていただく意義です。

そしてクリニックでの医療ハイフにも看護師が施術するものと、医師が照射するものがあり、後者がいわゆるドクターハイフと呼ばれるものです。

ハイフについての詳しい詳しい情報はこちらから>>

ドクターハイフの特長

リゾナスフェイスクリニックでは医師が患者さん個々のお顔に応じたテーラメイド照射を行なっており、従来のマニュアルによる画一施術では実現できない効果を引き出します。

ハイフにおいて重要なのは、顔面内部の三次元的な解剖学的知識、適切なショット数・出力の判断、そしてお顔の治療デザインに関する経験・センスです。

リゾナスフェイスクリニックはお顔治療の専門集団として数多くの外科手術を手がけており、

そこで得られた解剖学的知見、豊富な治療デザインの経験をドクターハイフにも活かしています。

リゾナスフェイスクリニックのドクターハイフの具体的な特徴

具体的には精度の高い施術で各種カートリッジ(4.5mm, 3.0mm, 2.0mm)を使い分け、SMAS、脂肪層、真皮などの適切な部位・深さにアプローチすると同時に、神経麻痺などの合併症リスクを低減します

また、たるみ・ゆるみがある一方で組織の痩せ・萎縮にともなう頬コケなどが気になる方でも、診察の後、患者さん個々のお顔全体を把握した上で、

施術デザインや照射方法をテーラーメイドしていきますので、安心してハイフを受けていただくことが可能です。

また心配される方が多い施術の痛みについても、当然医師が付きっきりでの治療となりますので、静脈麻酔を含めた麻酔の選択が可能です。

 

ドクターハイフの施術可能部位

施術部位はフェイスライン目周り人中がご選択可能です。

一般に全顔ハイフという場合の施術部位は当院のメニューでいうフェイスライン+目周りになります。フェイスラインのみならずどの部位も施術法を追求したこだわりのハイフになります。

目周りのドクターハイフについて

目周りは目の開けやすさ目元のハリの向上、クマの予防などの効果があります。

海外ではブローリフトとも言われ、切らない前額リフトのイメージです。

専用の2.0mmmカートリッジを用いることでこめかみやおでこが痩せる副作用の心配なく治療が可能です。

人中のドクターハイフについて

人中ハイフは切らないリップリフトの代表治療です。

年齢とともに伸びる人中をグッと引き締めることが可能です。

リゾナスフェイスクリニックオリジナルの照射法を用いており、患者さんのご満足度も高いメニューですが、痛みが強いためハイブリッド麻酔の使用をオススメしています。

首のドクターハイフについて

首のハイフは肌ハリを高める効果を前面に出す様な照射法でご治療いたします。縦ジワが強い方にはボトックス注射との同時施術がオススメです。

また院長を筆頭に骨切り患者さんの診療も多く行なっているため、プレートなどの金属がお顔にある方でも施術が可能です。

特に骨切り後2〜4か月のフェイスラインハイフはブーストハイフといって、手術の展開(骨切りのため骨を露出すること)のため浮かせた顔の軟部組織が骨に再接着していくことを促進する面があり、

より高い引き締まり効果が得られるボーナスタイム施術です。

他院にて骨切り手術を受けられた患者さんも執刀医の許可が得られていれば術後3か月から当院のドクターハイフをご案内できます。

ドクターハイフ施術の流れ

一般的なドクターハイフの受付〜施術〜ご帰宅までの流れは下記の通りです。

①ご来院・受付

②ご希望、お悩みをお伺いしながら、ドクターの診察・カウンセリング、施術説明

③施術メニューの最終確認、書類記入、お支払い

④洗顔、麻酔クリーム塗布など施術準備

⑤照射前にお顔に応じた施術・照射デザイン

⑥麻酔の導入

⑦ドクターによるハイフ照射

⑧ゼリーの拭き取り、スキンチェック

⑨ご帰宅(直後からメイクは可能です。施術後もパウダールームをご利用ください。)

※ご来院からご帰宅までの所要時間は施術・麻酔メニューによってかなり異なりますが、新規の患者様の場合、3時間前後のケースが多いです。

ドクターハイフの症例写真

下記ではリゾナスフェイスクリニックで行ったドクターハイフの症例(before after)をご紹介致します。

口横部分の施術例

施術前(左画像)/2か月後(右画像)

気になされていた口横部分のたるみがグッと引き締まりました。

フェイスラインの施術例①

施術前(左画像)/1か月後(右画像)

フェイスラインを中心に引き締まり、小顔の印象に。

フェイスラインの施術例②

施術前(左画像)/3週間後(右画像)

口横もあご下も引き締まり、フェイスラインがよりはっきりしました。

骨切り後のブーストハイフの施術例

骨切り術前(左画像)/術後2か月(ハイフ処置前:真ん中画像)/ハイフ後2か月(右画像)

こちらは骨切り後のブーストハイフのモニター様です。お肉がお顔の中心に向かって引き締まるような印象です。

ドクターハイフのリスク・副作用、ダウンタイムについて

ドクターハイフにについて様々なご紹介を致しましたが、もちろんダウンタイムやリスク、副作用も存在します。

下記ではドクターハイフのマイナス面もくまなくご紹介致します。

リスク・副作用について

痛み

前述の通り、ハイフ本来の効果を引き出すためには一定以上の出力が必要となりますので、

ある程度は痛みと効果が比例する側面がございます。

痛みの感じ方は個人差がありますので、出力を落としてご対応することもできますが、

当院では麻酔を適切に使用することで痛みの少ない治療のご案内が可能です。

施術後の違和感、筋肉痛、腫れ、浮腫、赤み

どれも個人差がありますが、赤みは施術後数時間で改善することが多く、腫れや筋肉痛に関してもほとんどの方が出ない、もしくはあっても数日です。

しかし当院のドクターハイフはハイフで出せる最大限の効果にこだわって照射する施術ですので、

一部の患者さん(数%未満)に強い腫れが生じることがあります。その場合、腫れが落ち着くまでに2週間程度かかります。

※まれなものとして

内出血、舌の動かしにくさ、火傷、しびれ、神経障害

ダウンタイムについて

ドクターハイフの場合、ダウンタイムとしてネックになることが多いのはお顔の腫れです。

ほとんどの方は出ないか数日のみですので、ダウンタイムとしてお困りになられる可能性は少ないです。

ただし一部の患者さんに強い腫れが出ることがありますので、施術後直近のご予定にはご注意ください。

ドクターハイフについてよくあるご質問

治療効果はどれぐらい維持できますか?

効果は直後から実感できることも多いですが、じわじわと高まっていく部分も大きく、ピークを迎えるのは1から2か月後です。その後持続し、おおよそ半年ほどかけて弱まっていきます。半年から1年の期間でのリピートがオススメです。

痛みはどれぐらいですか?

感じ方に個人差があるので難しいですが、一般に骨に響くような痛み、熱い感じと言われます。痛みの程度のみならず、苦手な性質の痛みとおっしゃられる方が多いので、基本的にはなんらかの麻酔をオススメしております。ある程度痛みに強い方は塗る麻酔とお鼻の笑気麻酔。痛みが苦手な方は塗る麻酔、笑気麻酔、静脈麻酔を組み合わせるハイブリッド麻酔をご案内しています。複数の麻酔を組み合わせることで痛みはしっかり和らげつつ、麻酔の使用量を減らし、どちらの意味でもお身体への負担が少なくなる様配慮しております。

ダウンタイムはありますか?

患者さんがハイフのダウンタイムとしてお困りになる可能性のある症状は腫れです。内出血も生じる可能性はありますが、かなり稀です。腫れに関しては個人差がありますが、ほとんどの方が出ない、もしくはあっても2-3日です。ただし当院のドクターハイフはしっかり引き締めるハイフですので、一般のハイフよりはダウンタイムが生じる可能性が高いものです。

ほかのHIFUマシンとの違いはなんですか?

リゾナスのドクターハイフはウルトラフォーマーを用いて施術を行なっております。その他の機器に比較して、照射温度が高く、引き締まり効果の高いマシンです。またカートリッジの性能が安定しており、照射スピードも早いため、安定した効果を短い時間の施術で叶えることができます。世界初2mmカートリッジを搭載しており、毛穴の引き締めが可能なHIFUシャワーや効果的な目周り照射が可能なことも魅力です。

ドクターハイフ料金一覧

施術名 価格 部分モニター価格
しっかり引き締める フェイスライン 300SHOT 103,000円 100,000円
しっかり引き締める フェイスライン 400SHOT 126,000円 115,00円
しっかり引き締める フェイスライン 500SHOT 147,000円 131,000円
100 SHOT 追加 21,000円 19,000円
目周りすっきりHIFU 200SHOT(目周囲・額) 53,000円 47,000円
【特殊部位】人中短縮HIFU(白唇) 53,000円 47,000円
HIFUシャワー 53,000円 47,000円
首HIFU 53,000円 47,000円

担当ドクターからの一口メモ

お顔治療の専門外科医として、手術から得られた解剖学的知見、豊富な治療デザインの経験をドクターハイフに活かしております。

ハイフはメンテナンス治療とも言われますが、当院のハイフでは1回施術でも変化をご実感いただけることが多いです。

過去のハイフでご満足できなかった方も是非一度お試しください。ご予約はクリニック公式LINEからも可能です。お気軽にご連絡くださいませ。

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