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フェイスリフトの真実|ディーププレーン対ハイスマス徹底比較

フェイスリフトの真実|ディーププレーン対ハイスマス

この記事を読むのに必要な時間は約 11 分です。

この記事のポイント
フェイスリフト検討中の方へ。流行のディーププレーン法と王道のハイスマス法、最新論文が示す「本当に長持ちする術式」を徹底比較。ダウンタイムの短さだけで選ぶリスクや、台湾の医師たちも驚いた解剖学に基づく独自技術を解説します。SNSの情報に惑わされず、5年後10年後を見据えた本質的な若返りを知るための医師解説記事です。

【監修】 山口憲昭 院長(リゾナスフェイスクリニック東京)
【執筆】 美容医療専門ライターizu
本記事は、YouTube動画の内容をもとに内容の正確性を保ちつつ編集・構成し、医師の監修のもと公開しています。

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鏡を見るたびに、気になることはありませんか?
例えば、フェイスラインの緩みや、頬のたるみかもしれません。

「そろそろ本格的なリフトアップ手術が必要かも」
そう考えることもあるでしょう。
しかし、情報が多すぎて戸惑っていませんか?

流行の情報に惑わされないでください

流行の情報に惑わされないでください
ディーププレーン対ハイスマス

今、SNSやインターネットには情報が溢れています。

「最新の術式だから良さそう」
「ダウンタイムが短いから安心」

そんな魅力的な言葉が並んでいます。

しかし、手術を決める前に待ってください。
どうしても知っておいていただきたいことがあります。

それは、医学的な真実です。

先日、リゾナスフェイスクリニック東京 山口憲昭院長が台湾へ行ってきました。
現地で専門医向けのセミナーを行ったのです。

日本ではあまり詳しく語られてきていないフェイスリフト手術の核心についてです。
さらに、最新論文で明らかになった事実もあります。

これらを包み隠さずお伝えします。
一生に一度かもしれない大切な手術です。
だからこそ、流行に流されないでください
ぜひ、「本物の知識」を受け取ってください。

記事のポイント

  • 台湾講演での現地レポート
  • SNSで流行る「ディーププレーン法」の裏側
  • 最新論文が示した「ハイスマス法」の優位性
  • 本当に長持ちする手術の条件

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目次

台湾にて、世界のドクターが注目する「フェイスリフト技術」とは

台湾にて、世界のドクターが注目する「フェイスリフト技術」とは

山口院長は先日、セミナーを依頼されたため台湾を訪れていました。

テーマはフェイスリフト(切開リフト) 」です。
山口院長がこれまでの医師人生で心血を注いできました。
その技術を、現地のドクターたちに伝えてきたのです。

日本では語られなかった「手術の深層」を公開

日本では、手術の細かな内容についてここまで詳しく話したことはありませんでした。

しかし今回は、台湾の先生方を前に3時間半たっぷり時間をかけ、全てを語り尽くしました。

具体的な内容は、まず顔の解剖学について。

次に、実際の手術テクニックについて。 そして何より重要な、「最初の診断」についてです。

もし、最初の診断が間違っているとどうなるか。
どんなに素晴らしい手術テクニックでも無意味です。
決して良い結果を出すことはできません。

それほどまでに奥が深いのです。
フェイスリフトには、緻密な計算が必要です。


SNSで話題の「ディーププレーン法」VS 王道「ハイスマス法」

SNSで話題の「ディーププレーン法」VS 王道「ハイスマス法」

さて、美容医療に関心の高い方もいるでしょう。
情報収集をする中で、こんな言葉を見ませんか?

  • ハイスマス(High-SMAS)法
  • ディーププレーン(Deep Plane)法

最近、SNSで盛んに発信されています。
特に若い先生方を中心に話題です。
それが、「ディーププレーン法」です。

「新しい=良いもの」という誤解

「新しい=良いもの」という誤解
ディーププレーン対ハイスマス

SNSを見ていると、情報が飛び交っています。

「これからはディーププレーンの時代だ」
「もっと深くアプローチすればいいんだ」
そんな内容です。

「ハイスマス法?それともディーププレーン法?」
「新しいから優れているんでしょ?」

そう思われている方も多いかもしれません。

確かに、「 ディープ(Deep) 」は「深い」という意味です。
そのため、単純な話に聞こえがちです。
どんどん深くまで操作すれば効果が出ると。

実際に、若いドクターたちの間でもありました。
「これからはディーププレーンだ!」
そんな話が出ていた時期があったのです。

しかし、これはSNS時代の副作用とも言えます。

どうしても、「新しいもの」が良いものに見えます。
その結果、残念なことが起きています。

本当に価値のあるものではないものに飛びつく

そんな現象が起きてしまっていると山口院長は警鐘を鳴らします。

最新論文が示した衝撃の結論

最新論文が示した衝撃の結論
ディーププレーン対ハイスマス

ここで、知っておいていただきたい事実があります。
決定的な事実です。
最近発表された論文があります。

ついに比較結果が出ました。

「ハイスマス法」と「ディーププレーン法」
どちらが優れているのか?

という結果です。

その結果は……

「結局、ハイスマス法の勝ち」

というものでした。

実はこれ、ベテラン医師たちは知っていました。
ある程度長く手術を行ってきた医師たちです。
長年の経験則として分かっていました。

それが改めて、論文で証明された形になります。


なぜ流行りの「ディーププレーン法」は長期成績で劣るのか?

なぜ流行りの「ディーププレーン法」は長期成績で劣るのか?
ディーププレーン対ハイスマス

「えっ? 最新の方が優れているんじゃないの?」
そう驚かれた方もいるかもしれません。

皆さんが一番関心があるのは、

「何が優れていなかったのか」
「なぜハイスマス法に軍配が上がったのか」

という点だと思います。
詳しく解説していきましょう。

ダウンタイムが短いことの「落とし穴」

まず、ディーププレーン法のメリットです。
ダウンタイムが短い」と語られます。

確かに、手術後の腫れが少ないです。
回復が早いのは魅力的でしょう。

しかし、ここに大きな落とし穴があります。

ディーププレーン手術は、ダウンタイム短めでいいんです。
いいんですけど……戻るんですよ、すぐに。

なぜでしょうか?

「ダウンタイムが短い」ことには理由があります。

それは、「あんまり剥がしていない」からです。
つまり、「あんまり場所を変えていない」のです。

手術の本質は「剥がして、形を変える」こと

フェイスリフト手術の目的は何でしょうか。

顔の形を美しく変えることです。
たるみを根本から解消することです。

そのためには、以下のプロセスが不可欠です。

  1. 組織を一旦しっかりと剥がす
  2. たるんだ組織を移動させ、形を変える
  3. 新しい位置で強固に止め直す

この剥がす」工程は重要です。

ここをサボると、当然腫れは少なくなります。

「ダウンタイム短めです!」
「とても早くいい感じになってる!」

という状態にはなるかもしれません。

しかし、その喜びも束の間です。

1年もすれば、「あれ?」となります。

「もう緩み出してる……」


という事態になりかねないのです。

長期的な「美の持続」を選ぶなら

長期的な「美の持続」を選ぶなら

一方で、ハイスマス法はどうでしょうか。
当院が推奨している方法です。

ハイスマス法でしっかりと手術をしたとします。
例えば2年、3年経てばどうなるか。
人間の体ですから、多少の緩みは出ます。

しかし、ここが重要です。

ハイスマス法は、構造から変えています。
顔の中を全部ひっくり返して変えています。
たとえ経年で緩みが出ても、見た目は保たれます。
「たるみが出たようには見えにくい」のです。

これが、明らかな差として現れました。
つまり、長期成績(ロングタームでの経過)です。

  • ディーププレーン法:
    合併症は少ない。ダウンタイムも短い。
    しかし、長持ちしない
  • ハイスマス法:
    構造から作り変える。
    そのため、長期間美しさが持続す

長い目で見た時の結果です。

ハイスマス法の勝ち」となりました。

「実は以前から言っていたことだ」
山口院長はそう語り、笑顔を見せます。

以前からお伝えしてきたことでした。
それが、科学的に裏付けられたと言えます。


リゾナスフェイスクリニック東京が目指す「最高峰のフェイスリフト」

他院修正 名医 骨切り  リゾナス 山口院長

では、当院はどうしているのか。
古いやり方だけに固執しているのでしょうか。
決してそうではありません。

当院が提供しているもの。
それは、「ハイスマス法」がベースです。
さらに進化したオリジナルの術式
です。

「良いとこ取り」の独自メソッド

リゾナス 山口 予約取れない

実は、ディーププレーン法にも良さはあります。
素晴らしいアイデアがたくさん含まれています。

私たちは、ハイスマス法を基盤にします。
確実なリフトアップ効果があるからです。

そこに、ディーププレーン法のアイディアの良さも加えます。
新しい概念やアイデアを吸収しています。

「ハイスマス法 + 新しい優れた概念」
これが、リゾナスオリジナルの術式です。

このように、メリットを融合させています
当院が独自に構築した手術です。
その結果が、明らかな「結果の差」となります。

それが今回、海外の医師たちの目に留まりました。

「どうしても話してほしい」
「その技術を教えてほしい」

そう招聘されるに至ったのです。

日本の美容医療の「コピー問題」と「本質」


日本の美容医療業界にはある問題があります。
それは、技術の安易なコピー」です。

日本の先生はよく技術を真似します。
しかし、真似をした時に言わないことが多いんです。
「誰から教わった」とは言いません。

海外のドクターたちは違います。
「この先生の手技を応用しました」
そうリスペクトを持って発表します。

一方、日本の場合はどうでしょうか。
「自分が考え出した」
みたいな顔をして発表してしまうことがあります。

しかも恐ろしいことがあります。

誰かに教わって、見よう見まねでやる場合です。
その結果、ミスをしている場合があります。

それはもはやオリジナリティではありません。
単に「教わった通りにできていないだけ」です。

こうした背景があるため、山口院長は日本国内では安易に手技の詳細をお伝えしていないのです。

ごくごく一部の方だけに公開しています。
本当に信頼できる教授レベルの方たちだけです。


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形成外科教授も唸る!圧倒的な解剖学的アプローチ

形成外科教授も唸る!圧倒的な解剖学的アプローチ

当院には時折、見学者がいらっしゃいます。
大学病院の形成外科の教授クラスの先生です。

「美容を舐めていた……」
「実際に手術を見たら、これは違うな」

そうおっしゃって帰られます。
なぜなら、当院の手術は違うからです。

例えば、直美と言われる医師が出来る、、そんな単純な手術ではないからです。

表面だけでなく「深部」を制する

私たちの手術には条件があります。
解剖学的な知識が完璧でなければなりません。
そうでなければ踏み込めない領域です。

  • 皮膚を剥がす技術
  • 神経や血管が走行する解剖の完全な理解
  • 中から外まで、全ての層の繋がりを把握する

これら全てが揃う必要があります。
そうして初めて、安全に深い層に入っていけます。
当院は骨膜や靭帯のレベルから変えます
すぐに真似できるものではありません。

オリジナルの手技を台湾の精鋭ドクターたちへの伝授

オリジナルの手技を台湾の精鋭ドクターたちへの伝授

今回の台湾セミナーには、医師たちが集まります。
台湾を中心に活躍されている専門医たちです。

そのバックグラウンドは様々です。
形成外科系、耳鼻科系、美容外科系。
あらゆる先生方が、「山口の技術を見たい」と集まってこられます。

院長は彼らに、手順を教えるだけではありません。

参加した医師たちに、技術以上の「 熱意(エネルギー)を持ち帰ってもらいます。

「明日から新しいマインドでやろう!」
そう思ってもらえるようにします。
山口院長は、熱いエネルギーを伝えてきたいと語っていました。

まとめ:流行に惑わされず「確かな技術」を選んでください

ディーププレーン対ハイスマス
まとめ:流行に惑わされず「確かな技術」を選んでください

今回の台湾レポートで、山口院長が伝えたかったこと。
それは、以下の点に集約されます。
最も重要なポイントをまとめました。

  • 流行の「ディーププレーン法」には課題がある。
    ダウンタイムは短いが、戻りやすい。
  • 長期成績では「ハイスマス法」が優れている。
    構造から変えるため。(論文でも証明済み)。
  • 当院は「本当に長持ちする独自術式」である。
    ハイスマス法をベースに最新知見を取り入れている。
  • その技術は、教授レベルが驚くほど高度である。
    深い解剖学的理解に基づいている。

一生付き合っていく大切なお顔です。

そのため、安易な選択は避けてほしいと院長は語ります。
「ダウンタイムが短いから」
「流行っているから」
それだけの理由で選ばないでください。

ぜひ、この視点を大切にしてください。
5年後、10年後も美しいままでいられるか?
それを基準に選んでほしいという、医師からのメッセージです。

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よくある質問:フェイスリフトの真実

フェイスリフトの真実
ディーププレーン対ハイスマス

Q. 流行りの「ディーププレーン法」の方が優れているのですか?

A. いいえ、長期的な持続性では「ハイスマス法」が勝るという結果が出ています。
最近の論文で比較結果が出ました。
ディーププレーン法は合併症が少なく、ダウンタイムも短いというメリットはあります。
しかし、元に戻りやすい(長持ちしない)というデメリットも明らかになりました。
長い目で見た場合は、ハイスマス法に軍配が上がります。

Q. なぜSNSでは「これからはディーププレーンだ」と言われているのですか?

A. 「新しいもの=良いもの」に見えやすいからです。
これはSNS時代の副作用だといえます。
ダウンタイムが短いと、直後の経過は良く見えます。
しかし、ダウンタイムが短いということは、裏を返せば「あまり剥がしていない(場所を変えていない)」ということでもあります。
そのため、本当に価値のある手術かどうかは慎重に見極める必要があります。

Q. 山口院長の手術は、他院の手術と何が違うのですか?

A. 解剖学に基づき、骨や靭帯のレベルから構造を変える点です。
当院では、ハイスマス法をベースにしています。
そこに新しい優れた概念も取り入れた、オリジナルの術式を行っています。
表面だけでなく、中から構造をすべてひっくり返して変えるような手術です。
そのため、大学病院の形成外科教授が見学に来ても驚かれるレベルの技術を提供しています。

Q. なぜ日本では手術の詳しい内容を公開していないのですか?

A. 技術の安易な模倣を防ぐためです。
日本では、技術を真似しても「誰から教わった」と言わない傾向があります。
さらに、見よう見まねで手術を行い、ミスをした際に、誰から教わったと言うケースもあります。
そうした事態を避けるため、現在は信頼できる一部の教授レベルの医師にのみ公開しています。
今回は台湾からの正式なオファーであったため、現地ですべてお話ししました。

リゾナスフェイスクリニック東京について

リゾナスフェイスクリニック東京 名医

リゾナスフェイスクリニック東京は、外見だけでなく心の豊かさにも寄り添うビューティー・ウェルネス・クリニックです。
患者様一人ひとりが「自分らしく美しく、前向きに生きられること」を大切にしています。
また、美しさと豊かさの両方が共鳴するような医療を目指しています。

  • 医学的根拠に基づいた安心の治療
  • 顔全体のバランスを考えた“調和”の美容
  • 必要のない施術はすすめない誠実な姿勢
  • 流行に流されず、長期的視点の提案
  • “美容の主治医”として長く寄り添う体制

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それは、自信や前向きな気持ちを取り戻すためのサポート手段です。
私たちは、その一歩一歩に真摯に寄り添いながら、豊かな人生への道を共に歩んでいきます。


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フェイスリフト手術は、大きな一歩です。
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「ディーププレーン法」を勧められた方。
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どんな方でもご相談ください。

担当するのは、解剖学に精通し、海外でも指導医として活躍する経験豊富な医師です。
骨格構造や肌質を医学的見地から深く分析し、患者様それぞれに最適な治療プランを立案します。

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この記事は、リゾナスフェイスクリニック東京の医師による動画をもとに、監修のうえで構成・公開しています。

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