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【鼻プロテーゼはバレる!?】バレにくくするための手術とセルフケアを徹底解説!!

鼻プロテーゼをバレないようにしている人

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

橋口晋一郎

リゾナスフェイスクリニック東京の橋口です

この記事では「鼻プロテーゼはバレるのか」について詳しくご紹介致します。

「鼻筋を高くしたい」「鼻筋を細くシュッとしたい」と考えている方にとって鼻プロテーゼ手術は自分自身の組織の採取もなく、手術時間も短く、身体に負担も少ないため比較的手軽に受けられる手術になるかと思います。

プロテーゼは鼻の中の切開から挿入されるため、傷も見えずダウンタイムも短くすむため、鼻手術の中でも人気の施術といえます。

ただ、鼻はお顔の真ん中にあるパーツですので、まわりの人に違和感を持たれたりバレたりするのが不安な手術でもありますよね。

鼻プロテーゼ手術はまわりにバレやすい手術と言われることもありますが本当のところはどうなんでしょうか。

この記事では、手術の内容やバレるきっかけになる要因バレにくくする方法などを詳しく解説していきますので是非ご覧ください。

この記事の内容

  • そもそも鼻プロテーゼ手術とは
  • 鼻プロテーゼの整形がバレる原因
  • 鼻プロテーゼをバレにくくする方法
  • よくある質問

尚、鼻プロテーゼについて既に理解されており、

早く無料カウンセリングを受けさせて欲しい!!

という方は下記のボタンから無料カウンセリングをご予約くださいませ。24時間予約を受付しております。

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「鼻プロテーゼ手術を受けたいけどバレるのが嫌すぎる!!」という方向けに記載していきます。

目次

そもそも鼻プロテーゼ手術とは

疑問を持っている女性

鼻プロテーゼの手術とは眉間〜鼻先近くに医療材料であるシリコンのプロテーゼを挿入して鼻筋を高く、はっきりさせる手術で、隆鼻術と呼ばれたりします。

プロテーゼと聞くと、体内に異物を入れるということに抵抗があったり、心配だったりする方もたくさんいらっしゃると思います。

しかし、主に使われているシリコンという素材はもちろん医療用であり、異物反応が少なく安全と言われています。

美容外科で挿入するプロテーゼは、以前はL型と呼ばれる鼻柱までにおよぶ長いものが流行していましたが、現在はいろいろな問題が起こることが分かり使用されることはほとんどなくなってきました。

具体的には拘縮によりアップノーズになったり、鼻先にまで挿入されたプロテーゼが皮膚を突き破って露出するなど重大な合併症が報告されるようになったからです。

現在はI型と呼ばれる、眉間〜鼻すじ(鼻先より少し上まで)に挿入するものが一般的で、こちらはL型挿入術後に起きるような大きな問題は起きていません。

正しい層と位置にプロテーゼが挿入された場合は、一般の方が鼻筋に触っても明らかな違和感を感じることはほぼありません。

橋口晋一郎

鼻筋を高くするのはI型プロテーゼが一般的になりました。

鼻プロテーゼ手術の流れ

実際の手術では点滴から眠るお薬を流す、いわゆる静脈麻酔を行いますので、患者様はほぼ寝ている状態で手術が行われることが多いです。

切開部位の、お鼻の穴の中(通常は右側)に局所麻酔の注射を行った後、メスやハサミで5mm程度入れ、骨の膜の下にトンネルを作成したあと、形を調整したプロテーゼを挿入します。

場合によってはプロテーゼに通した糸を皮膚側に貫通させることでプロテーゼがずれないように固定を行うこともありますが、最後に粘膜を縫合して手術を終了します。

傷跡は外からは見えない位置になりますので傷跡が原因でバレることはありません

術後は必要に応じて1週間程度ギブスを装着します。

お鼻の傷は外から見えず、また溶ける糸で縫合しますので抜糸の必要はありません。

個人差はありますが、術後の痛みは2、3日、腫れ・むくみや内出血は概ね2週間程度で落ち着いてきます

橋口晋一郎

傷跡が原因でバレることはまずありません!

鼻プロテーゼの整形がバレる原因9選

やはり美容整形後に「整形がバレてしまうのではないか」という懸念点が大いにあると思います。

下記では鼻プロテーゼ整形がバレる瞬間9選を解説しております。

鼻プロテーゼ整形がバレる原因9選

  1. ダウンタイム中
  2. 形がお顔のバランスとマッチしていない
  3. プロテーゼが透けて光る
  4. プロテーゼが動く
  5. 左右差がある
  6. 鼻すじが真っ直ぐで人工感がある
  7. 時間が経つと皮膚が薄くなりプロテーゼの形状がはっきりしてきた
  8. 石灰化や骨の吸収され始めた
  9. CTを撮影した

①ダウンタイム中

ダウンタイム中は、腫れやむくみ、内出血が出ますのでバレやすいタイミングの一つです。ダウンタイムを短くするために気を付ける点は後述します。

②形がお顔のバランスとマッチしていない

アジア人の鼻筋は、

  1. *鼻根部の高さが低く
  2. *鼻根部につながる鼻すじも低くぼやけている

※両眼の間にある「鼻の付け根」の部分のこと

といった点が特徴としてあげられます。プロテーゼはその特徴を改善させるためにはまさにベストマッチの治療と言えますが、何事もやりすぎは禁物です。

というのも、鼻すじの高さが足りない方は、輪郭が大きくお顔の立体感が足りないといったアジア人の特徴を兼ね備えている場合も多いです。

一方で、お鼻を欧米人のような形にしてしまうと全体のバランスがとれず違和感が出てしまうのです。

特にひたいの高さがあまりない方で、厚いプロテーゼを眉間近くまで入れてしまうと、いわゆるアバター顔といっておでこと鼻すじがつながってT字型になってしまい、すごく違和感を覚える不自然なお顔になってしまいます。

また、鼻先の高さや位置を変える手術を同時に行わないのに高すぎるプロテーゼを入れた場合は、鼻先はアジア人、眉間から鼻すじは欧米人といった不思議なお鼻ができてしまいますので注意が必要です。

全体の調和を整えるようにプロテーゼの形や高さ、入れる位置を設定することはこの手術の仕上がりに大きな影響を与えます。

お顔の専門医にバランスを見てもらい、目指すお鼻のイメージを共有した上で手術を受けることをおすすめします。

下記動画ではお鼻のチェック方法を解説しております。

③プロテーゼが透けて光る

ブルーライトで光るなどの噂もあるプロテーゼですが、ブルーライトでは光りません

代わりに、厚いプロテーゼを入れたり、入れる層が浅い場合は光の当たり方によっては皮膚の表面が光っているように感じる可能性がありますので無理は禁物です。

適切な位置に無理のない厚さのプロテーゼを入れてもらいましょう。

④プロテーゼが動く

お鼻のプロテーゼは鼻骨というお鼻の骨の上に乗せることで高さを出す手術ですが、プロテーゼを入れる層によってはダウンタイムが落ち着いた後も触ると動く状態になることがあります。

正しい層は骨膜という骨を覆っている膜の下のスペースで、プロテーゼが入り、周囲の組織が固まってくると鼻すじを掴んで動かしても大きく動きません。

しかし、骨膜の上の層にプロテーゼが入ってしまうと、鼻すじを掴んで動かすと動いてしまうのです。

他人から鼻すじを触られることはあまりないかもしれませんが、ご家族や恋人にバレてしまう可能性があります。

⑤左右差がある

技術的な問題で狙った通り真っ直ぐプロテーゼが入らなかった場合はお鼻が曲がって見えますので周りから気づかれる可能性があります。

プロテーゼは曲がりのない直線の構造をしていますので、傾いていればすぐにバレてしまいます。

特に鼻プロテーゼを入れた後はほとんどの場合が術前よりも鼻すじが細く・高く・長くなっているため、傾きが一層分かりやすくなってしまいます。

さらに、もともと鼻すじがゆがんでいる方などは歪みが強調される可能性もありますので手術中のプロテーゼを挿入する向きには十分な注意が必要になります。

プロテーゼ手術は左右が全く同じに見えるようにする手術

お話はさらに突き詰めると、正面からお顔全体を見た時に左右が全く同じといった方は存在しない、というところに行き着きます。

鼻すじ自体が一直線じゃない場合も多い上に、眉の真ん中、鼻先、唇の真ん中、アゴの真ん中を結んだ線が一直線になる方もほとんどおられません。

要するに、「真っ直ぐに見える」ということがプロテーゼ手術のゴールであり、真っ直ぐに見えるようにするためには全体のバランスを見てデザインを考える必要があります。

⑥鼻すじが真っ直ぐで人工感がある

皮膚が薄い方やある程度厚みのあるプロテーゼを入れる場合はプロテーゼの形がはっきりしやすい場合があります。

お顔自体はみんな非対称でゆがんでいますので、真ん中に真っ直ぐではっきりした構造物が現れると人工感が出てしまう場合があります。

リゾナスフェイスクリニック東京では、ご自身のお鼻にあわせてオーダーメイドで細工をいれることで、より自然な印象になるように調整を行なっています。

⑦時間が経って皮膚が薄くなり始めた

厚いプロテーゼを入れたり、プロテーゼを入れてから長い時間が経過すると、

  1. プロテーゼが裏から皮膚を押す
  2. お鼻の皮膚の加齢性変化

により皮膚が薄くなってきます。

結果として、徐々にプロテーゼの形がはっきりしてくるため周りにバレやすくなってしまいます。

皮膚を厚くすることはできませんので、場合によっては薄いプロテーゼや真皮脂肪などの自家組織への入れ替えが必要になる場合もあります。

⑧石灰化や骨の吸収が起こった

プロテーゼは術後しばらくするとカプセルという膜に包まれますが、カプセルが長期間経過した後に石灰化する場合があります。

石灰化が進むと鼻すじにゴツゴツを触れたり、鼻すじの歪みを感じる原因になりますので、違和感を感じた場合はすぐに担当医に連絡しましょう。

また、元々左右差があったり厚いプロテーゼを入れていたりする場合も長い経過で骨が吸収されて歪みを感じる場合があります。

⑨CTには写る

基本的に本人と医療従事者以外の目に触れることはないので特に問題にはなりませんが、プロテーゼはCTにははっきり写ります。

橋口晋一郎

あなたに合ったプロテーゼを入れるのが一番大事です!!

鼻プロテーゼをバレにくくする方法

方法を教える女性

鼻プロテーゼ整形がバレる瞬間多すぎない…??

という方もいらっしゃると思います。

以下では鼻プロテーゼ整形をした後にバレにくくする方法を解説致します。

バレにくくする方法①術後のケアをしっかり行う

ダウンタイムを短くするために一番大事なのはもちろん術者が丁寧な手技ですばやく手術を終えることですが、

術後のケアによってダウンタイムは短くなったり長くなったりするため、みなさんのケアもとても大事です。

術後のケアと隠し方

  1. まず、術後2日目まではできる範囲でお鼻周囲を軽く冷やし、3日目以降は軽くお鼻周りを温めると腫れや内出血が早く引きます。
  2. 濡れタオルやホットタオルなどをお使いいただくようご案内しています
  3. 1週間程度は頭を高くして寝ていただくことで、腫れやむくみを軽減することができます。
  4. また、内出血はコンシーラーなどでマスクすることもできます。

鼻整形のダウンタイムについては下記の記事で詳しくご紹介しておりますので、ご覧ください。

鼻の整形(鼻形成)のダウンタイムはどれぐらい?注意すべきことは?>>

避けるべき行動

避けるべき行動としては、長時間の入浴や激しい運動など身体を温めて血の巡りをよくする行為は腫れやむくみを悪化させます。

また、喫煙はお鼻の血の巡りを減らし傷の治りを遅くするばかりか術後感染のリスクを増大させるため厳禁です。

強く鼻をかんだり、挿入したプロテーゼを強く押したり、お鼻をぶつけたりして手術部を刺激することも避けましょう。

バレにくくする方法②無理なデザインやサイズのプロテーゼを入れない

せっかく手術するのですから自分の希望通りに変わりたい、と思うのは当然のことですが、

美容外科手術も医療なので当然リスクやデメリットが存在します。

無理なデザインを希望するリスクやデメリットが起こりうるのかは十分に理解して手術を受けることが必要です。

もちろん無理な手術をおすすめしない、技術が高く経験豊富で信頼できる美容外科クリニックで手術を受けるということも重要です。

カウンセリングが短くあまりお話を聞いてもらえないようなクリニックで手術をするのはおすすめできません

バレにくくする方法③違和感を感じたらすぐ担当医に連絡する

鼻プロテーゼ手術の後には

  • 骨が吸収されて変形が起こる
  • カプセルが石灰化してしまう
  • 皮膚が薄くなってしまう

という問題が起こる可能性があります。

早期に対応すれば大きな問題にならないこともありますので、

何かおかしいな、と思ったらまずはすぐに担当医に連絡することが大切です。

担当医が見つからない場合は、お鼻の修正手術まで行っているような技術力の高いクリニックにご相談されることをおすすめします。

リゾナスフェイスクリニック東京では、豊富な知識と経験を持ったドクターが在籍しており、

あなたのお悩みを二人三脚で解決に向けてお手伝いをさせていただきます。

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橋口晋一郎

術後のケアまでがセットの手術です!
細心の注意を払ってお過ごし下さい!!

鼻プロテーゼについてのよくある質問

質問する女性

下記では鼻プロテーゼを受ける際のカウンセリングでよく患者様から聞かれるご質問をおまとめしております。

鼻プロテーゼを入れると老後どうなるの?

I型プロテーゼの場合はそのままで問題なく経過する方もたくさんいらっしゃいますが、どうしても皮膚は加齢により薄くなってきますのでプロテーゼの形が目立ちやすくはなる傾向があります。

下記の記事で鼻プロテーゼの老後問題について解説しております。

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【鼻プロテーゼは老後〇〇になる!?】鼻プロテーゼの持続時間を徹底解説!! この記事では「鼻プロテーゼを入れた後の老後の影響」について詳しくご紹介致します。 鼻にプロテーゼを入れると将来メンテナンスがいる、という話はよく聞く話ですが、...

当院ではそういった場合の対応も行なっておりますので一度カウンセリングでご相談ください。

気に入らなければ修正はできるの?

お鼻のプロテーゼは挿入も除去も大きな負担がかかるような手術ではありませんので、

気に入らなければ元に戻したり入れ替えたりといったことは可能です。

しかし、大きな手術ではないとはいえ、お鼻の組織にとってはダメージには変わりありません。

将来的に鼻中隔延長などの手術を行う場合にも結果に影響を与える可能性がありますので、あまり何度も手術を繰り返すことはおすすめしません。

鼻プロテーゼ手術の注意しないといけない合併症はなんですか?

一番注意が必要なのは術後感染です。

お顔全体とお鼻の中を消毒して手術を行いますが、プロテーゼは人工材料のためどうしても細菌には弱いものになります。

プロテーゼが感染を起こした場合は抗生物質で治療することになりますが、それでもおさまらない場合は一度プロテーゼを抜去する必要が出てきます。

早期の対応が重要になりますので、術後しばらくしてから腫れてきたり痛みが出てきたりした場合は担当医にすぐ連絡してください。

まとめ:手術後まで気を抜いてはいけません

鼻プロテーゼ手術は手術自体は短時間で負担も少なく感じる変化も大きいためとてもいい手術ですが、

注意点もたくさんある手術です。

気軽にプロテーゼ手術を受けて、

こんなはずじゃなかったのに…

とならないように、リスクや長期的な経過を十分理解した上で、

技術力のある信頼できるクリニックで手術を受けることをおすすめします。

リゾナスフェイスクリニック東京の鼻プロテーゼ手術

リゾナスフェイスクリニック東京では安心して手術をお受けいただけるよう医師がカウンセリングのお時間をしっかりお取りし、シミュレーションを用いて患者様のお顔のバランスにあったプロテーゼをご提案致します。

尚、患者様とドクターでイメージを共有した状態で手術を行なっています。

プロテーゼ以外の、自家軟骨やヒアルロン酸の注入を使った隆鼻術も選択可能ですし、

団子鼻や小鼻の幅が広いなど他のお悩みがある場合も、鼻中隔延長などの鼻先の手術や鼻翼縮小などの小鼻の手術も行なうことが可能です。

ご希望をお伺いした上で、お悩みを解消し理想のお鼻に近づけるよう色々な手術のバリエーションをご提案致します。

橋口晋一郎

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この記事を書いた人

橋口晋一郎のアバター 橋口晋一郎 リゾナスフェイスクリニック東京医師

広島大学医学部卒業後、形成外科医として長年頭蓋や顔面の疾患に携わった後、美容外科医に転身

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