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今回は、クマ・涙袋・タレ目を同時に整えたモニター様の症例を解説します。裏ハムラ法で目の下の膨らみを凹ませずに整え、ナノファット脂肪注入で涙袋と額にボリュームを加えました。さらに結膜タレ目形成で目元の印象も変化させています。クマは膨らみを取るだけでは改善しないケースがあり、下眼瞼溝や色味まで含めた総合的な設計が重要だと松浦副院長が解説します。
【監修】 松浦 顕 副院長(リゾナスフェイスクリニック東京)
【執筆】 美容医療専門ライター izu
本記事は、YouTube動画の内容をもとに内容の正確性を保ちつつ編集・構成し、医師の監修のもと公開しています。
目の下のクマ・涙袋・タレ目を同時に整える症例とは

今回ご紹介するのは、クマ治療にプラスアルファを加えたモニター様の症例です。
具体的には、裏ハムラ法で目の下の脂肪を整えました。
さらに、ナノファット脂肪注入で涙袋と額にボリュームを加えています。
そして、結膜タレ目(経結膜下眼瞼下制術)で目元の印象も変化させました。
つまり今回は、目の下だけでなく額まで含めたトータルなデザインが特徴です。

裏ハムラ法(目の下のたるみ取り)
下まぶたの裏側(結膜側)からアプローチし、目元の膨らみの原因となる脂肪を凹んでいる部位へ移動・固定してクマやタルミを改善する施術です。
リスク・副作用:疼痛、出血、後出血、感染、血腫、左右差、違和感、膨らみ残存、小ジワの増加、下眼瞼外反など
脂肪注入(額・目の下/ナノファット)
ご自身の太もも等から採取・処理した脂肪を、額や目の下・涙袋等に注入し、ボリュームや立体感を整える施術です。
リスク・副作用:疼痛、出血、感染、血腫、腫脹、内出血、違和感、左右差、段差感・ボコつき、しこり、石灰化、脂肪壊死・吸収、知覚鈍麻、脂肪塞栓、採取部位合併症など
結膜タレ目(経結膜下眼瞼下制術)
下まぶたの裏側(結膜側)から処置を行い、下まぶたの外側を下げることでタレ目形成や目を大きく見せる施術です。
リスク・副作用:疼痛、出血、後出血、感染、血腫、結膜浮腫、複視、睫毛内反・外反、左右差、傷跡、後戻り、違和感、乾燥、ドライアイ、目がゴロゴロする、不自然なラインなど
詳細はカウンセリング時に医師よりご説明いたします。なお、施術費用やモニター料金の詳細はHPの料金ページにてご確認ください。
ビフォーアフターで見る目元の変化

クマ・涙袋・目の丸みの変化
術前はポッコリとしていたクマが、術後は改善しています。
また、色味も良くなりました。
そのうえ、涙袋がぐっと増えて、目が丸く下に広がって見えます。
正面から見ると、つり目気味で左右差があった目元も、しっかりと解消されています。
タレ目の仕上がりも整いました。
クマが消えたうえで、ナノファットによる涙袋形成が決まっている状態です。
カラコンを着けても自然に見えるポイント
術前はマーキングのために裸眼で撮影されていました。
一方、術後の写真はカラコンを着けた状態です。
実は、黒目が大きくなるとタレ目っぽさが弱まる傾向があるといいます。
しかし、この症例は違います。
カラコンのギリギリ近くまで、下まつ毛のラインが綺麗に入っています。
そのため、カラコンを着けていても自然なタレ目の印象を保てているとのことです。
斜め・横から見た立体感
タレ目の仕上がりは、正面よりも斜めから見たほうが分かりやすいそうです。
この患者様は骨格や眼球の位置関係から、やや奥目気味とのことでした。
それでも、術後は眼球の丸みがしっかりと見えるようになっています。
さらに、違和感もほとんどありません。
目の下の重たい印象や色味、食い込んだ線も改善しているとのことです。
なお、こちらは今回のモニター様の症例です。
効果や仕上がりには個人差があります。
「凹ませない」造形へのこだわり、裏ハムラ法のポイント

下まぶたは「下眼瞼」と呼ばれています。
その立体感を整えることに、強くこだわっているといいます。
上まぶたの二重幅や二重の形にこだわる方は多いです。
下眼瞼にも同じように、デザインのポイントがあるそうです。
具体的には、ポッコリとした膨らみを減らします。
ただし、凹ませずにくびれ程度に留めることを目指しています。
これを裏ハムラ法で実現しているとのことです。
つまり、膨らみの原因となる脂肪を移動させる施術です。
食い込みを外したうえで、凹んでいる部分へ運んでいきます。
この案配ややり方こそが、裏ハムラ法の難しさです。
同時に、奥深さでもあると松浦副院長は話します。
また、タレ目については、裏ハムラ法からの複合で対応しています。
表側に傷をつけずに、どの程度下げるかを決めているそうです。
そのうえで、ナノファットによって涙袋を増やします。
処理した脂肪を、丁寧に注入しています。
ボコボコにならないナノファット脂肪注入のこだわり
涙袋への注入で工夫していること

脂肪注入は、裏ハムラ法と同じくらいこだわりが詰まっている工程だといいます。
涙袋のような浅く柔らかい部分への注入は、特に難しいといいます。
通常の脂肪細胞の粒では、粗さやボコボコ感が目立ちやすいそうです。
そこで、太ももなどから脂肪を採取します。
そのなかで、特に粒の細かいものを選んで使用しているとのことです。
そしてその脂肪を丁寧に処理してから注入をします。
これにより、涙袋に自然な変化を生み出しています。
額(おでこ)への注入とピークポイントの設計

額への脂肪注入では、丸みや立体感を整えることを目的としています。
きめ細やかさや平らさも必要です。
一方で、患者様からはしっかりとしたボリュームアップの希望もあったそうです。
そのため、定着率を意識しています。
脂肪をいかに傷めずに採取するかにも、こだわっているといいます。
採取・脂肪の処理・注入という3つのステップがあります。
どれか一つでも欠けてはいけないそうです。
また、注入の際には「ピークポイント」の設計も重視しています。
これは、脂肪が最も高く残る位置を指すそうです。
この症例では、平らだった部分にピークポイントを設計しました。
これにより、丸みのある立体的な額を目指したとのことです。
クマ治療で見落とされがちなポイントとは

美容外科の症例には、術前の説明内容はクリアできているケースがあります。
しかし、実際に若々しく可愛くなったと感じられない場合もあるそうです。
特に、下まぶたの領域ではこうしたケースが他の部位より多い傾向があるといいます。
たとえば、クマを改善したいという相談から始まったとします。
ところが、目的が途中で変わってしまうことがあるそうです。
いつの間にか「目の下の膨らみを取ること」だけが目的になってしまうケースです。
その結果、膨らみ自体は取れることがあります。
しかし、クマそのものは残ってしまうケースがあるとのことです。
今回の症例にも、膨らみが見られました。
それだけでなく、下眼瞼溝と呼ばれる溝や、凹みのボリューム感も見られたといいます。
なぜなら、膨らみを取るだけでは、この色味の部分は改善されないからです。
そのため、色味の変化についてはナノファット脂肪注入によって対応したとのことです。
つまり、クマというひとつのカテゴリーだけを見てはいけません。
膨らみを取るだけでは、クマ自体は良くならないということです。
顔全体を見た治療提案の大切さ

今回の症例では、クマの治療だけを行ったわけではありません。
涙袋の形成やタレ目形成まで含めた、治療の組み合わせが選ばれています。
外科医として、手術の質そのものにもこだわりたいという思いがあるといいます。
一方で、術前の説明内容が達成されていても、それだけでは足りないといいます。
実際に若々しく可愛くなっていなければ、意味がないとも話しています。
そのため、こうした見極めやデザインの提案を大切にしているとのことです。
なお、動画内では「フェイシャルプランナー」という言葉も紹介されていました。
これは、ファイナンシャルプランナーのような響きの言葉です。
実際には、顔全体のバランスを見て治療を提案する視点を指しているようです。
よくある質問

Q1. 裏ハムラ法とはどのような施術ですか?
裏ハムラ法は、下まぶたの裏側(結膜側)からアプローチする施術です。
目元の膨らみの原因となる脂肪を、凹んでいる部位へ移動・固定します。
これにより、クマやたるみを改善します。
ポッコリとした膨らみは減らします。
ただし、凹ませずにくびれ程度に留めるデザインにこだわっているとのことです。
Q2. ナノファットによる脂肪注入とは何ですか?
ナノファットは、太ももなどから採取した脂肪を使う注入法です。
その中から粒の細かいものを選び、丁寧に処理したうえで注入します。
涙袋のような浅く柔らかい部分にも対応できます。
ボコボコ感が目立ちにくくなるよう、工夫されています。
額への注入では「ピークポイント」の設計も行っています。
これは、脂肪が最も高く残る位置のことです。
Q3. 結膜タレ目とはどのような施術ですか?
結膜タレ目とは、経結膜下眼瞼下制術のことです。下まぶたの裏側(結膜側)から処置を行います。
下まぶたの外側を下げることで、タレ目形成や目を大きく見せます。
今回の症例では、裏ハムラ法との複合で対応しています。
表側に傷をつけずに、どの程度下げるかを決めて行っているとのことです。
Q4. クマ治療で膨らみを取っても改善しないことがあるのはなぜですか?
目の下の膨らみを取るだけでは、不十分な場合があります。
下眼瞼溝と呼ばれる溝や、凹みによる色味の変化は改善されないことがあります。
クマというひとつのカテゴリーだけをとらえてはいけません。
膨らみを取っても、クマ自体は良くならないケースがあると説明されています。
今回の症例では、色味の変化にナノファット脂肪注入で対応したとのことです。
Q5. 施術後のダウンタイムはどのくらいですか?
動画内の時点で、施術から約1ヶ月半が経過した状態が紹介されています。
この時点で、ダウンタイムは長くなく経過も良好とのことでした。
ただし、ダウンタイムや経過には個人差があります。
リゾナスフェイスクリニック東京について

リゾナスフェイスクリニック東京は、外見だけでなく心の豊かさにも寄り添うビューティー・ウェルネス・クリニックです。
患者様一人ひとりが「自分らしく美しく、前向きに生きられること」を大切にしています。
また、美しさと豊かさの両方が共鳴するような医療を目指しています。
- 医学的根拠に基づいた安心の治療
- 顔全体のバランスを考えた”調和”の美容
- 必要のない施術はすすめない誠実な姿勢
- 流行に流されず、長期的視点の提案
- “美容の主治医”として長く寄り添う体制
美容医療は単なる外見の変化ではありません。
それは、自信や前向きな気持ちを取り戻すためのサポート手段です。
私たちは、その一歩一歩に真摯に寄り添いながら、豊かな人生への道を共に歩んでいきます。
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