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片目だけ眼瞼下垂手術の注意点|左右差と医師選びの重要性

片目だけ眼瞼下垂手術

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

この記事のポイント
「片目だけまぶたが重い」「左右差が気になる」──そんなお悩みに応えるために、片目だけの眼瞼下垂手術について詳しく解説します。
実はこの手術は、両目を同時に行うよりも繊細で難易度が高い施術です。
本記事では、左右差が生じる理由や注意点、そして経験豊富な医師選びの重要性について解説。自然で美しい仕上がりを目指す方に向けた内容です。

【監修】 山口憲昭 院長(リゾナスフェイスクリニック東京)
【執筆】 美容医療専門ライター izu
本記事は、YouTube動画の内容をもとに内容の正確性を保ちつつ編集・構成し、医師の監修のもと公開しています。

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片目だけ眼瞼下垂の手術をしても大丈夫?左右差の不安にお答えします

片目だけ眼瞼下垂の手術 左右差の不安

「左右の目のバランスが気になる」「片目だけまぶたが重く、開きづらい」──そんなお悩みでご相談に来られる方は少なくありません。

しかし、片目だけの眼瞼下垂手術は、実は非常に繊細で難易度の高い施術です。

そこで今回は、当院の医師が実際に患者様から寄せられた質問をもとに、「片目だけ手術を行う際の注意点やリスク、医師の考え方」について詳しく解説します。

目次

「片目だけ眼瞼下垂の手術をしたら、左右差が出ませんか?」

片目だけ眼瞼下垂の手術をしたら、左右差が出ませんか?

患者様から実際に多いのが、次のようなご質問です。

「片目だけ眼瞼下垂の手術をした場合、切開ラインなどの違いで左右差が目立ちませんか?」

この質問はとても的を射ています。

実際、片目だけの手術は、両目を同時に行うよりも難易度が高いのです。

当院の山口医師はこう話します。

「片目だけ手術をする場合、その結果を正確に予測できていないと、左右でバランスが崩れるリスクがあります。
単純に“片目だけ眼瞼下垂を治したい”といっても、反対側の目との調和を取るのは容易ではありません。」

左右差が出るリスクと、その理由

左右差が出るリスクと、その理由

人の顔は、もともと左右非対称です。

そのため、片側だけ手術を行うと、切開ラインや開き方の違いがより目立つことがあります

「反対側の目は触っていないのに、手術した側だけが違って見えるというケースもあり得ます。

また、両目同時に行う全切開や眼瞼下垂手術に比べて、片目だけ行う場合は術後の予測が難しくなります。

つまり、医師の経験と観察力がより重要になるのです。

経験豊富な医師による「事前評価」と「経過観察」が重要

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山口医師は次のように説明しています。

「左右で異なる施術を行う場合、医師側には非常に高いレベルの技術が求められます。
たとえば、両目を同時に行う全切開の眼瞼下垂が“レベル30”の難易度だとすれば、片目だけ異なる施術を組み合わせる場合は“レベル45”ほど必要なイメージです。」

つまり、片目だけの眼瞼下垂手術は、より高度な判断と技術が求められるということです。

さらに、術後の経過観察も極めて重要です。

「手術して終わり」ではなく、時間の経過とともに変化するまぶたの動きや腫れ具合を見守る必要があります。

そのため、術後のフォローアップを丁寧に行うクリニックを選ぶことが大切です。

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こんな注意点も:経験の浅い医師ではリスクが高まる

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そして、学会などでは「失敗したことがない」と話す医師もいるといいます。

しかし、実際には修正症例として別の医師のもとへ再来する患者様も少なくありません。

つまり、経過をしっかり追っていない医師は、自分の手術結果の実態を把握していないケースもあるのです。

また、山口医師も次のように注意を呼びかけています。

手術後の経過を丁寧にフォローしないと、どのように結果が変化したのかを医師は学べません。
経験と観察を積み重ねてこそ、片目だけの施術にも対応できる力がつくのです。

片目だけ手術を検討している方へ:医師選びのポイント

片目だけ手術を検討している方へ 医師選びのポイント

片目だけの眼瞼下垂手術を検討している場合、特に重要なのは医師選びです。

そこで、次のような点をチェックしてみてください。

  • 眼瞼下垂や目元手術の症例数が多い医師かどうか
  • 術後の経過観察(フォローアップ)を重視しているか
  • 片目・両目のバランスを考えたデザイン提案ができるか
  • 必要のない手術をすすめず、誠実に対応してくれるか

これらを見極めることで、左右差の少ない自然な仕上がりに近づけることができます。

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片目だけ眼瞼下垂|よくある質問

片目だけ眼瞼下垂手術 よくある質問

Q1. 片目だけ眼瞼下垂の手術をしても大丈夫ですか?

A. はい、可能ですが、非常に難易度が高い施術です。
両目のバランスを正確に予測できないと、左右差が出やすくなるため、慎重な判断が必要です。
また、山口医師は「単純に片目だけ眼瞼下垂を手術する場合、反対側との自然なバランスを取るのは容易ではありません」と述べています。

Q2. 片目だけの手術をしたら、反対側の目は触らなくてもいいですか?

A. 状況によります。
まず、手術前に目の開き方やまぶたのラインを丁寧に評価します。
そして、必要に応じて反対側のラインを少し強調したり、埋没で微調整することもあります。
必ずしも両目を同時に手術する必要はありませんが、左右の調和を重視することが大切です。

Q3. 片目だけの手術はなぜ難しいのですか?

A. もともと人の顔は左右非対称であるため、片側だけを変えるとバランスが崩れやすいからです。
さらに、山口医師は「両目の全切開眼瞼下垂手術がレベル30だとすれば、片目だけ異なる内容を行う場合はレベル45くらいの難易度」と説明しています。
高い技術と経験が求められる手術です。

Q4. 医師によって結果に差が出るのはなぜですか?

A. 術後のフォローアップをきちんと行っているかどうかが大きく影響します。
また、「手術して終わり」ではなく、経過観察を通して自分の手術結果を学び続けている医師ほど、左右差を最小限に抑えられます。
つまり、経験と観察力のある医師を選ぶことが、自然で美しい仕上がりへの近道です。

Q5. 手術後に気をつけることはありますか?

A. 手術後は、腫れやむくみの経過を丁寧に観察し、医師の指示に従ってください。
さらに、経過を見ながら必要に応じて調整や追加フォローを行うことが大切です。
このように、術後の経過観察を重視しているクリニックを選ぶことで、安心して回復を迎えられます。

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この記事は、リゾナスフェイスクリニック東京の医師による動画をもとに、監修のうえで構成・公開しています。

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