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眼瞼下垂はカウンセリングが9割!失敗しない「理想の目元」の伝え方

眼瞼下垂 保険診療 自由診療 美容医療

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

この記事のポイント
眼瞼下垂治療は単に目が開けば成功というわけではありません。大切なのは機能回復「自分らしい美しさ」の両立。カウンセリングを医師との「セッション」と捉え、理想の目元のイメージ(塩梅)を共有するための心構え伝え方のコツを解説します。納得のいく治療で、後悔のない選択を。

【監修】 松浦 顕 副院長(リゾナスフェイスクリニック東京)
【執筆】 美容医療専門ライターizu
本記事は、YouTube動画の内容をもとに内容の正確性を保ちつつ編集・構成し、医師の監修のもと公開しています。

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「最近、まぶたが重くて目が小さくなった気がする」
「眠そうに見られることが増えた」
「視野が狭くなってきた……」

鏡を見るたびに、そんなお悩みを感じていませんか?

眼瞼下垂 サイン

それはもしかすると、「 眼瞼下垂(がんけんかすい) 」のサインかもしれません。

しかし、いざ治療を考えたとき、「どんな目にしたいか上手く伝えられるか不安」「失敗したらどうしよう」と足踏みしてしまう方も多いのではないでしょうか。

眼瞼下垂の治療は、単に「目が開くようになれば成功」というわけではありません。
あなたの顔立ちやキャラクターに合った、「あなたらしい美しさ」を取り戻すことが本当のゴールです。

今回は、リゾナスフェイスクリニック東京・副院長の松浦医師が、「眼瞼下垂治療におけるカウンセリングの重要性」と、理想の目元を叶えるための「患者様と医師のセッション」について深く解説します。

目次

まず知っておきたい「眼瞼下垂」の基本と治療の全体像

「眼瞼下垂」の基本と治療の全体像

まず、カウンセリングの話に入る前に、そもそも「眼瞼下垂」とはどのような状態を指すのか、そして治療にはどのようなステップがあるのかを整理しておきましょう。

松浦副院長が解説する眼瞼下垂治療の5つのポイントをご紹介します。

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは?

文字通り分解すると以下のようになります。

  • 眼(がん): 眼球のこと
  • 瞼(けん): まぶたのこと
  • 下垂(かすい): 下に垂れ下がっていること

つまり、まぶたが下に垂れ下がっている状態を指します。

そのため、目が開きにくくなっています。

結果として、視界が狭くなり、生活にちょっとした支障が出ることもあります。

松浦医師が提唱する「5つの重要ポイント」

今回の解説では、以下の5つの視点で眼瞼下垂治療を掘り下げていきます。

  1. カウンセリング前の心構え(※今回はここを深掘りします)
  2. 適応の見極め(どんな治療が必要か)
  3. 切らない選択肢(目を整える美容的アプローチ)
  4. 切開による眼瞼下垂手術(根本治療)
  5. 保険診療と自由診療(美容)の違い

多くの患者様が「手術」そのものに意識が行きがちですが、実は最も大切なのは、手術前の「1. カウンセリング前の心構え」なのです。

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成功の鍵は「カウンセリング」にあり!医師と患者様の“セッション”

眼瞼下垂 カウンセリング セッション

美容医療において、カウンセリングは単なる「要望の聞き取り」ではありません。

松浦医師はこれを患者様とのセッションと呼んでいます。

そこから良いものが生まれ、目指すべきゴールが明確になるからです。

では、具体的にどのような心構えでカウンセリングに臨めばよいのでしょうか?

1. 「目が開けばいい」だけではない

眼瞼下垂 「目が開けばいい」だけではない

機能面の改善(視界確保)は大前提ですが、美容医療においてはそれだけでは不十分です。

「目がパッチリ開きました。手術は成功です」と言われても、その目があなたの顔立ちに似合っていなければ、満足感は得られないからです。

「目が開いた後、どんな自分になりたいか?」

このイメージを持っているかどうかが、満足度を大きく左右します。

2. イメージは「ふわっと」でもOK、でも「方向性」は必要

眼瞼下垂 イメージ 方向性

「橋本環奈さんのような目になりたい!」という具体的な憧れがある方もいれば、「なんとなく今より良くしたい」という方もいらっしゃいます。

松浦医師によると、イメージはガチガチに固めすぎず、でも漠然としすぎないのが理想的とのこと。

これを料理の「塩加減(塩梅)」のように、絶妙なバランスで持っておくことが大切です。

  • 細かすぎるリスク
    人間の解剖学的な限界や、元の骨格との兼ね合いで「それは物理的に不可能」というケースがあります。また、憧れの芸能人の目が、必ずしもあなたの顔に似合うとは限りません。
  • 漠然としすぎているリスク
    「全部お任せ」にしてしまうと、医師が良いと思う「美」と、あなたが心地よいと思う「美」にズレが生じる可能性があります。

3. 医師に伝えるべき「なんとなくのイメージ」

眼瞼下垂 カウンセリング 医師に伝えるべき「なんとなくのイメージ」

専門的な言葉を使う必要はありません。

以下のような感覚的な好みを伝えていただくだけで、医師はそこから最適なデザインを導き出すことができます。

  • 「眉毛と目の距離は近い方がいい? 離れている方が優しい印象?」
  • 「二重の幅は広めがいい? 奥二重で自然な感じがいい?」
  • 「カラコンが映えるくらいパッチリ開きたい? それとも、目力が強くなりすぎないようにしたい?」
  • 「自分のキャラクター(可愛い系、クール系、ナチュラル系など)に合わせたい」

これらの要素をヒントに、私たちはあなたのためのオーダーメイドな治療計画を立てていきます。

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【症例エピソード】10年前の手術を修正、理想の「自然な目元」へ

イメージ画像です

ここで、実際にカウンセリングを通じて理想のゴールを見つけた患者様のエピソードをご紹介します。

▼患者様の背景

  • 10年前に他院で眼瞼下垂の手術を受けた経験がある方。
  • 加齢とともに再びまぶたが重くなり、引っかかるような感じが出てきた(再発・加齢変化)。
  • 今回は「他院修正」としての相談。

カウンセリングでの「すり合わせ」

この患者様のリクエストは非常に明確でありつつ、私たちの提案を受け入れる柔軟性もお持ちでした。

  1. 目の開き具合
    「昔のようにグッと開きすぎなくていい。年相応の自然な開き具合に戻したい」
  2. 二重の幅
    「今は広くなってしまっているけれど、少し狭くして自然に見せたい」
  3. その他の悩み
    「まぶたの重み(たるみ)が気になるので、必要なら皮膚を切除するなどの提案もしてほしい」

結果

この「なんとなく、でも確実な方向性」の共有があったおかげで、医師は最適な術式(切開線の位置や内部処理の加減など)をスムーズに決定でき、術後の経過も非常に満足度の高いものとなりました。

このように、過去の自分と比較してどうしたいか」「今の生活スタイルに合わせたいか」といった視点も、非常に重要なヒントになります。

眼瞼下垂治療において「美容医療」を選ぶメリット

眼瞼下垂治療において「美容医療」を選ぶメリット

松浦医師が動画内で触れていた「美容と保険の違い」についても、ここで少し補足しておきましょう。

保険診療の眼瞼下垂手術は、あくまで「病気の治療」です。

目的は「視野障害の改善」にあるため、仕上がりの美しさや二重のデザイン、顔全体のバランス調整までは細かく追求できないことが一般的です。

一方、私たちのような自由診療(美容医療)では、「こだわりのデザイン」が可能!

自由診療(美容医療)では、「こだわりのデザイン」が可能
  • 二重の感じ: 幅や形など、好みのイメージに近づける。
  • 目の開き具合: ガッツリ開けたいか、控えめにしたいか。
  • 眉との距離: 眉が近い方がいいか、遠い方がいいか。

美容目的の手術は全額自己負担となりますが、その分、機能回復だけでなく「一生付き合っていく自分の顔」を好きになるための投資としての価値があります。

眼瞼下垂|よくある質問(FAQ)

眼瞼下垂|よくある質問(FAQ)

Q. なりたい目の写真を持って行ってもいいですか?

A. もちろんです!ぜひお持ちください。
「こんな雰囲気になりたい」という写真は、言葉以上にイメージを共有する助けになります。また、逆に「こういう目にはなりたくない」という写真も参考になります。ただし、骨格の違いなどにより全く同じにはできない場合もありますが、その要素を取り入れた「あなたに似合う形」をご提案します。

Q. 具体的な希望が決まっていなくてもカウンセリングを受けていいですか?

A. はい、大丈夫です。
「なんとなく重い」「老けて見えるのが嫌」といったお悩みベースでご来院ください。松浦医師をはじめとする私たちが、お話(セッション)の中で潜在的なご希望を引き出し、一緒にゴールを見つけていきます

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リゾナスフェイスクリニック東京について

リゾナスフェイスクリニック東京 名医

リゾナスフェイスクリニック東京は、外見だけでなく心の豊かさにも寄り添うビューティー・ウェルネス・クリニックです。
患者様一人ひとりが「自分らしく美しく、前向きに生きられること」を大切にしています。
また、美しさと豊かさの両方が共鳴するような医療を目指しています。

  • 医学的根拠に基づいた安心の治療
  • 顔全体のバランスを考えた“調和”の美容
  • 必要のない施術はすすめない誠実な姿勢
  • 流行に流されず、長期的視点の提案
  • “美容の主治医”として長く寄り添う体制

美容医療は単なる外見の変化ではありません。
それは、自信や前向きな気持ちを取り戻すためのサポート手段です。
私たちは、その一歩一歩に真摯に寄り添いながら、豊かな人生への道を共に歩んでいきます。

リゾナスフェイスクリニック東京が選ばれる理由

リゾナスフェイスクリニック東京内観

眼瞼下垂の治療は、一度切ってしまえば元に戻すことが難しい手術です。

だからこそ、クリニック選びは慎重に行う必要があります。

私たちリゾナスフェイスクリニック東京が、多くの患者様に選ばれている理由。

それは、美容の主治医」として、あなたの人生に長く寄り添う覚悟があるからです。

1. 徹底した「セッション(対話)」

眼瞼下垂 カウンセリング 徹底した「セッション(対話)」

流れ作業のようなカウンセリングは行いません。

30分という時間を確保し、あなたの「なりたい」と「医学的な正解」が重なるポイントを徹底的に探ります。

2. 解剖学に基づいた「機能」と「美」の両立

 解剖学に基づいた「機能」と「美」の両立

松浦医師は、形成外科領域の知識と経験をベースに、繊細な手術を行います。

単に目を大きくするだけでなく、瞬きのしやすさ」「閉じやすさといった機能面も損なわない、安全性の高い治療を提供します。

3. 長期的視点でのご提案

リゾナス 眼瞼下垂 長期的視点でのご提案

今この瞬間だけ綺麗であればいい、とは考えません。

10年後、20年後もあなたが笑顔でいられるよう、将来の加齢変化も見越した、無理のない自然なデザインをご提案します。

あなただけの「理想の瞳」をリゾナスで見つけませんか?

眼瞼下垂 リゾナス 名医 松浦医師

「私の目、眼瞼下垂かな?」
「もっと自分らしい目元になりたい」

そう思ったら、まずは一度、リゾナスフェイスクリニック東京のカウンセリングにお越しください。

漠然としたイメージでも構いません。
写真がなくても大丈夫です。

あなたの「なんとなくの悩み」を、私たちとのセッションで「確信の持てる希望」に変えていきましょう。

私たちは、あなたが自信を持って前を向き、豊かな人生を歩むためのパートナーです。
あなたのご来院を、心よりお待ちしております。

▼まずは無料カウンセリングでご相談ください▼

※丁寧な診察を行うため、完全予約制となっております。

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この記事は、リゾナスフェイスクリニック東京の医師による動画をもとに、監修のうえで構成・公開しています。

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