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美容整形の失敗で後悔しない為に|実例と美容救急の正しい対処法

美容整形の失敗で後悔しない為に|美容救急の正しい対処法 リゾナス

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

この記事のポイント
軽い気持ちで受けた美容整形が、思わぬトラブルにつながることがあります。
本記事では、20代女性の実例をもとにカウンセラーによる過度な勧誘・高額契約・監禁的カウンセリングの実態を紹介します。
さらに、施術後に不安を感じた方へ向けたリゾナスの「美容救急」の仕組みも解説。
正しい知識と信頼できる医療機関を選ぶことで、安心して美を追求するためのヒントをお伝えします。

【監修】 松浦 顕 副院長(リゾナスフェイスクリニック東京)
【執筆】 美容医療専門ライター izu
本記事は、YouTube動画の内容をもとに内容の正確性を保ちつつ編集・構成し、医師の監修のもと公開しています。

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詳細もご確認いただけます。
大前提として、術後に違和感や不安を感じたら、最初に手術をした主治医に相談することが大切です。

美容整形の失敗|「軽い気持ちで相談しただけなのに…」─20代女性が経験した美容整形の落とし穴

美容救急 リゾナス 実例

「ちょっとだけ気になる部分を整えたい」。

そう思って訪れた他院の某グループ系の美容クリニックで、思いもよらぬ施術を受けてしまった20代女性のケースがありました。

今回は、リゾナスフェイスクリニック東京の松浦副院長が実際に美容救急で対応した美容医療のトラブル事例をもとに解説します。

つまり、「なぜそんなことが起こってしまったのか」「どうすれば防げるのか」をわかりやすく伝えます。

目次

美容整形の失敗|きっかけは「鼻を少しだけ細くしたい」という相談

美容整形の失敗 美容救急 相談

患者様は20代の女性です。以前、某グループ系の美容クリニックでクマ治療を受けて満足した経験がありました。

そのため、その延長で鼻を少しすっきりさせたいと軽い気持ちで相談に行きました。

しかし、最初に希望していた「脂肪溶解注射」ではなく、カウンセリングで全く違う施術を強く勧められたのです。

提案されたのは、鼻先に人工物(PCLボール)を4個入れる施術でした。

さらに、鼻筋にメッシュ状の糸を10本入れる施術まで勧められました。

一方で、目に関する相談はしていなかったのに、「絶対二重にした方がいい」「目頭も切開した方がいい」(二重埋没、目頭切開)と次々に提案されたのです。

美容整形の失敗|失敗止まらない勧誘と「その場で契約」への誘導

美容整形の失敗 止まらない勧誘と「その場で契約」への誘導 
カウンセリングイメージ画像

来院は昼過ぎでした。気づくとカウンセリング後、会計が終わったのが夕方6時でした。

ほとんど医師とは話せず、カウンセリングを対応したのはカウンセラーのみです。

そして、「あなたの顔のままでは外に出られない」「みんなそう思っている」といった言葉で、自己肯定感を下げるような会話が続きました。

気づけば高額契約にサインしてしまいました。

美容整形の失敗 本当にあった怖い美容クリニックの話

初回提示額は約300万円
鼻先に人工物(PCLボール)を4個入れる施術鼻筋にメッシュ状の糸を10本入れる施術鼻尖形成切らない小鼻・二重埋没

そこから「特別割引」として180万円くらいまで下げられ、患者様は「それなら…」と契約してしまったのです。

美容整形の失敗|長時間“監禁”状態─冷静になる時間もなく契約

美容整形の失敗 長時間“監禁”状態──冷静になる時間もなく契約

松浦副院長はこのケースについて次のように語っています。

監禁的なカウンセリング手法が問題です」と指摘しました。

患者様を個室から出さず、誰かに相談する時間を与えない。

つまり、冷静に考える間もなく契約や支払いに進ませる手法だったのです。

このような方法は、患者様の自由意思を奪う行為であり、医療の在り方として極めて問題があります。

本当にあった怖い美容クリニックの話

契約後、局所麻酔で施術が行われました。

手術自体は日帰りで終わりました。

しかし、鼻から血が出ており、止血もされず、アフターフォローもほとんどなかったそうです。

手術が終わったから帰って欲しい雰囲気だったそうです。

そして、恐ろしいのが、すでにクリニックの電気が全部消えていたそうです。

本当にあった怖い美容クリニックの話

お昼ごろから、カウンセリングを開始し、夕方の6時に会計し、夜の8時ごろに手術が終わったとのことでした。

美容整形の失敗|「私が悪いのはわかっている」──自分を責めてしまう患者様

美容整形の失敗 仕組みに問題がある

患者様は「サインもしたし、お金も払ってしまった」と自分を責めていました。

しかし、松浦副院長は「これは患者様の責任ではありません」と断言します。

必要のない施術を勧めたり、不安を煽るような発言で契約させることは、医療倫理に反します

つまり、患者様の落ち度ではなく、仕組みに問題があるのです。

美容整形の失敗 患者様の本当にあった恐ろしい体験

このような事例では、施術内容そのものの前に、コミュニケーションの在り方が大きな問題です。

そのため、「患者様の希望を正確に理解しないまま営業目的で施術を進めること」がトラブルの根本原因になります。

美容救急受診──リゾナスフェイスクリニック東京での異物除去

その後、患者様は当院を見つけて美容救急で来院されました。

鼻にはPCボール4個とメッシュ10本、さらにまぶたには埋没糸が入っている状態でした。

美容救急受診──リゾナスフェイスクリニック東京での異物除去

ご本人の希望により、これらすべての異物を除去する手術を行いました。

橋口医師は「PCLボールは、将来的に困るケースが多い」と説明しました。

今回は、PCLボールを抜く前の段階鼻筋が曲がっていたことが確認されました。

しかし、幸い早期対応により全て除去でき、現在は安定しています。

PCLボールは、将来的に困るケースが多い

美容整形の失敗|美容医療で後悔しないためのポイント

美容整形の失敗 美容医療で後悔しないためのポイント
  • すぐ契約を迫られたら一度持ち帰る。
  • 医師と十分に相談できるクリニックを選ぶ。
  • 「変わりたくない」と伝えても施術を勧められたら要注意。
  • その場で決断を迫る手法は危険。
美容整形の失敗 「変わりたくない」と伝えても施術を勧められたら要注意

美容医療は「自分を否定する場所」ではなく、自己肯定感を上げてウェルネスを高める場所であるべきです。

そのため、焦らず、納得できるまで相談し、信頼できるクリニックを選びましょう。

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詳細もご確認いただけます。
大前提として、術後に違和感や不安を感じたら、最初に手術をした主治医に相談することが大切です。

🌟美容整形で失敗しない医師の選び方が知りたい方はこちらの記事もおすすめ

美容整形の失敗|よくある質問(FAQ)

美容整形の失敗|よくある質問(FAQ)

Q. カウンセリングではどういう状況でしたか?

A. 患者様は長時間(昼頃から夕方の6時ごろ)カウンセラーとのカウンセリング状況でした。
そのため、冷静に考える時間や第三者へ相談する余裕がなかった可能性があります。
医師は、このような監禁的なカウンセリング手法が美容医療において極めて問題であり、
患者の自由意思を妨げる行為だと指摘しています。

Q. 契約金額はどのように提示されたのですか?

A. 初回に約300万円という見積もりを提示されました。
その後、「今決めれば」と割引が適用され、最終的に180万円くらいになったと説明されています。
つまり、最初に高額を提示し、値引きする形で契約を迫る手法です。
医師はこのような高額提示からの値引き販売に問題意識を示しています。

Q. 実際にどんな施術を受けていたのですか?

A. 鼻先にPCLボールを4個鼻筋にメッシュ状の糸を10本鼻尖形成、切らない小鼻、そしてまぶたに埋没糸が入っていました。
また、局所麻酔で行われ、カウンセリングと同日に複数の処置を受けたとされています。

Q. アフターフォローはありましたか?

A. 患者様の話では、止血がされないまま出血した状態で帰されたとのことです。
そのため、帰宅後も出血が続き、不安なまま当院の美容救急を見つけて受診されたと語られています。
つまり、術後のケアや説明がほとんどなかったケースです。

Q. リゾナスの美容救急ではどんな対応をしましたか?

A. 当院では、患者様の希望に基づき鼻・まぶたに入っていたすべての異物を除去しました。
PCLボール・糸・メッシュをすべて取り除いたのです。
幸い、早期に処置できたため、全て取り除くことができました。

リゾナスフェイスクリニック東京について

リゾナスフェイスクリニック東京 名医

リゾナスフェイスクリニック東京は、外見だけでなく心の豊かさにも寄り添うビューティー・ウェルネス・クリニックです。
患者様一人ひとりが「自分らしく美しく、前向きに生きられること」を大切にしています。
また、美しさと豊かさの両方が共鳴するような医療を目指しています。

  • 医学的根拠に基づいた安心の治療
  • 顔全体のバランスを考えた“調和”の美容
  • 必要のない施術はすすめない誠実な姿勢
  • 流行に流されず、長期的視点の提案
  • “美容の主治医”として長く寄り添う体制

美容医療は単なる外見の変化ではありません。
それは、自信や前向きな気持ちを取り戻すためのサポート手段です。
私たちは、その一歩一歩に真摯に寄り添いながら、豊かな人生への道を共に歩んでいきます。

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リゾナスフェイスクリニック東京では、無理な勧誘は一切ありません

患者様の悩みや希望を丁寧に伺い本当に必要な施術だけを提案することを大切にしています。

そのため、安心してご相談いただけます。

カウンセリングは完全予約制です。

まずは一度ご相談ください。

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リゾナスの美容救急とは?

リゾナス 美容救急とは?

〜施術後の「これって大丈夫?」に寄り添います〜

美容医療の施術後、不安なお気持ちになる瞬間は誰にでもあります。

「腫れが強い気がする」「赤みがひかない」「クリニックに連絡がつかない」など、
不調やご不安を感じたときに、迅速に対応させていただくのがリゾナスの《美容救急です。

院長・山口を筆頭に、経験豊富なリゾナスのドクターがチームで診療します。

そのため、術後の経過に不安を感じられた方、また他院での施術後にトラブルが生じた方にも、できる限り誠実に対応いたします。

こんな症状・お悩みはすぐにご相談ください

リゾナス 美容救急 こんな症状・お悩みはすぐにご相談ください
  • 術後の強い腫れや赤み、痛み
  • 傷口の開きや出血。
  • 注入系施術後の左右差・しこり・違和感
  • 熱感や腫脹が続き、感染が心配なとき。
  • 手術や施術後に「何かおかしい」と感じる時。
  • 施術を受けたクリニックに連絡がつかない/対応してもらえない。
  • 他院での施術後の不安やトラブル。
  • その他「これって普通?」「誰かに見てほしい」という時。

美容救急|ご予約の流れ

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  1. 美容救急予約フォーム》よりご予約ください。
  2. ご相談内容に応じて、医師が診察いたします。
  3. さらに、ご希望に応じて当日中の対応も可能です(※予約状況により変動します)。

美容救急|診察料について

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診察料は10,000円(税込)です。
診察のみの場合の金額となります。
※追加の処置・検査・薬剤費などが発生する場合は、別途費用が発生します。

美容救急|注意事項

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  • まずは施術をおこなった執刀医にお問い合わせください。
  • 本サービスは自由診療(保険適用外)です。
  • 術後の後遺症(神経障害や感覚異常)は対象外です。
  • 明らかな感染や重篤な症状がある場合は、速やかに医療機関で対応をお願いします。
  • 医師の指名はできません。
  • クリニック営業時間内での対応となります。

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この記事は、リゾナスフェイスクリニック東京の医師による動画をもとに、監修のうえで構成・公開しています。

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