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【症例解説】赤グマの複合クマに裏ハムラ×ナノファット

【症例解説】赤グマの複合クマに裏ハムラ×ナノファット リゾナス 松浦副院長

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

この記事のポイント
「クマ」には青グマ・赤グマ・茶グマなど複数の原因が重なるケースがあります。今回は下眼瞼溝のくぼみや赤グマが目立つ症例を解説。単純な脱脂だけでは改善しない理由と、裏ハムラ法とナノファット注入を組み合わせたアプローチ、涙袋への若返りケア、目の上下どちらから治療すべきかまで、松浦副院長がわかりやすく解説します。

【監修】 松浦 顕 副院長・橋口晋一郎 医師(リゾナスフェイスクリニック東京)
【執筆】 美容医療専門ライター izu
本記事は、YouTube動画の内容をもとに内容の正確性を保ちつつ編集・構成し、医師の監修のもと公開しています。

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目次

複合的なクマの原因とは?色ごとに異なるメカニズム

複合的なクマの原因とは?色ごとに異なるメカニズム

「クマ」と一口に言っても、原因はひとつではありません。
そのため、青グマ・黒グマ・影グマ・茶グマなど、複数の種類が組み合わさっている方も少なくありません。
今回の症例も、色味の異なるクマが重なった典型的なケースでした。

青グマは静脈の色味が透けて見える状態

青グマは、目の下の皮膚がエイジングによって薄くなることで起こります。
また、もともと皮膚が薄い体質の方や、下まぶたの静脈が発達している方にも見られます。
静脈血の紫色が皮膚から透けて見えるため、青っぽく見えるのが特徴です。

赤みが強い場合は筋肉の色が透けている可能性

一方、赤グマは眼輪筋(がんりんきん)という、まぶたを閉じる筋肉が透けて見える状態です。
筋肉そのものの赤みが表面に出てしまうため、赤みの強いクマとして現れます。
今回の症例でも、この赤グマの傾向がはっきりと見られました。

単純な脱脂だけではクマが改善しない理由

単純な脱脂だけではクマが改善しない理由

美容クリニックが増えるなか、目の下の膨らみを取り除くだけの、いわゆる「脱脂」のみの施術も多く見られます。
しかし、膨らみを減らすことだけを目的にした施術では、根本的な改善にはつながりにくいとされています。
なぜなら、下眼瞼溝(かがんけんこう)と呼ばれる、目の下のくぼみ・食い込みがそのまま残ってしまうからです。

膨らみを取っても影や赤みは残りやすい

膨らみだけを凹ませても、下眼瞼溝の凹凸感は解消されません。
そのため、影となって黒っぽく見える状態は変わらず、赤みもそのまま残ってしまいます。
「膨らみは減ったのに、クマ自体は良くなっていない」という結果になりやすいのは、このためです。
当院では、このような結果にならないよう、下眼瞼溝そのものを平らに整えることを重視しています。

裏ハムラ法とナノファット注入を組み合わせたアプローチ

今回の症例では、裏ハムラ法によって下眼瞼溝を平らに整え、くぼんでいた部分にもボリュームを持たせる処置を行いました。
さらに、赤グマに対してはナノファットの注入によって、色味の改善に取り組んでいます。
これらを組み合わせることで、影のできやすい線の見た目の改善にもつながっています。
※施術効果には個人差があります。

【主なリスク・副作用について】

裏ハムラ法(目の下のたるみ取り)
下まぶたの裏側(結膜側)からアプローチし、目元の膨らみの原因となる脂肪を凹んでいる部位へ移動・固定してクマやたるみを改善する施術です。
・疼痛、出血、後出血、感染、血腫
・左右差、違和感、膨らみ残存
・小ジワの増加、下眼瞼外反

脂肪注入(目の下・ゴルゴライン)ナノファット
ご自身の太もも等から採取・処理した脂肪を、額や目の下・涙袋等に注入し、ボリュームや立体感を整える施術です。
・疼痛、出血、感染、血腫、腫脹、内出血
・違和感、左右差、段差感・ボコつき、しこり
・石灰化、脂肪壊死・吸収、知覚鈍麻、脂肪塞栓
・採取部位合併症

詳細はカウンセリング時に医師よりご説明いたします。

涙袋への注入で若見え効果も期待できる

涙袋への注入で若見え効果も期待できる

あわせて、涙袋にも自然な範囲でボリュームを足す処置を行いました。
涙袋は、繊維組織や眼輪筋、瞼板(けんばん)に裏打ちされた組織でできています。
そのため、加齢によってこれらの組織が痩せると、涙袋自体も小さく・弱くなっていきます。
「年齢的に涙袋はもう気にしなくていい」と思われる方もいますが、10代の頃と比べてボリュームが減っているケースは少なくありません。
また、ナノファットには脂肪由来の幹細胞や成長因子が含まれているため、注入部位周辺のハリの改善も期待できます。
※効果には個人差があります。

目の下と目の上、どちらから治療すべきか

目の下と目の上、どちらから治療すべきか

今回の症例の方は、もともと眼瞼下垂(がんけんかすい)の傾向もありました。
裏ハムラ法は、眼瞼下垂の治療を目的とした施術ではありません。
ただし、副次的に目の開きが良くなる効果が見られることもあります。
そのため今回は、目の下のクマの治療を先に行い、目の上については今後の経過を見ていく方針となりました。

どちらも気になる場合は目の下から検討する方法も

目の下・目の上のどちらも同じくらい気になる方から、治療の順番について相談を受けることがあります。
その場合、まず気になる方から治療するほうが、満足度や信頼関係の面でも望ましいとされています。
それでも決めきれない場合は、目の下から治療する方法もあります。
なぜなら、目の下の治療によって、目の上にも良い影響が及ぶことがあるためです。
その結果に納得できない場合に、あらためて目の上の治療を検討する、という進め方も紹介されています。

クマ治療におけるリゾナスのこだわり

クマ治療におけるリゾナスのこだわり 松浦副院長

クマ治療を行うクリニックが増えるなかで、力の入れ方には差が出てきていると松浦副院長は話します。
実は、見た目以上にクマの変化を出すことは難しいとされています。
そのため当院では、「クマだから施術すれば良くなる」という単純な考え方ではなく、一人ひとりの状態を見極めたうえで、丁寧な治療を心がけています。

よくある質問

赤クマ よくある質問

Q1. 赤グマとはどのような状態ですか?

赤グマは、目の下の眼輪筋という、まぶたを閉じる筋肉の赤みが透けて見える状態です。
皮膚が薄くなることで、筋肉そのものの色が目立ちやすくなります。

Q2. 青グマと赤グマは何が違うのですか?

青グマは静脈血の紫色が透けて見える状態で、皮膚の薄さや静脈の発達が関係しています。
一方、赤グマは筋肉の赤みが透けて見える点が異なります。

Q3. 目の下の膨らみを取るだけでクマは改善しますか?

膨らみを減らすだけでは、下眼瞼溝と呼ばれるくぼみが残るため、根本的な改善にはつながりにくいとされています。
くぼみ自体を平らに整える処置が重要です。

Q4. 涙袋にも施術は必要ですか?

涙袋は加齢によって組織が痩せ、小さくなっていきます。
気になる場合は、ナノファット注入などで自然な範囲のボリュームを補うことも可能です。

Q5. 目の下と目の上のどちらから治療すればよいですか?

基本的には気になる方から治療することがすすめられています。
どちらも同程度気になる場合は、目の下から治療し、その効果を見てから目の上を検討する方法もあります。

リゾナスフェイスクリニック東京について

リゾナスフェイスクリニック東京について

リゾナスフェイスクリニック東京は、外見だけでなく心の豊かさにも寄り添うビューティー・ウェルネス・クリニックです。
患者様一人ひとりが「自分らしく美しく、前向きに生きられること」を大切にしています。
また、美しさと豊かさの両方が共鳴するような医療を目指しています。

  • 医学的根拠に基づいた安心の治療
  • 顔全体のバランスを考えた”調和”の美容
  • 必要のない施術はすすめない誠実な姿勢
  • 流行に流されず、長期的視点の提案
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美容医療は単なる外見の変化ではありません。
それは、自信や前向きな気持ちを取り戻すためのサポート手段です。
私たちは、その一歩一歩に真摯に寄り添いながら、豊かな人生への道を共に歩んでいきます。

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この記事は、リゾナスフェイスクリニック東京の医師による動画をもとに、監修のうえで構成・公開しています。

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