この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。
この記事では「小顔整形の失敗」について詳しくご紹介致します。
「小顔整形をしようと思っているけど失敗したらどうなってしまうの??」
「比較的失敗リスクの低い小顔整形を知りたい!!」
という方のために今回は、
「小顔整形でよくある失敗と比較的リスクが低めの小顔整形術」を現役の美容整形外科医が徹底解説致します。
この記事の内容
- 小顔整形とは
- 小顔整形のよくある失敗
- 小顔整形で失敗しないために気をつけるポイント
- 比較的リスクが低い小顔整形
尚、小顔整形については既に理解しており、
早く無料カウンセリングを受けさせて欲しい!!
という方は下記のボタンから無料カウンセリングをご予約くださいませ。24時間予約を受付しております。
\24時間Web予約受付中!!/
(※LINE予約の方がスムーズにご予約が可能です。)
これから小顔整形をしようと考えている方向けに記載していきます。
小顔整形とは
お顔が大きい…
なんだか輪郭が骨ばってごつごつしている…
しもぶくれが嫌…
など、フェイスラインの問題は多くの人が抱えているお悩みの一つです。
テルマエロマエでも言われていましたが、アジア人はいわゆる平たい顔族であり、輪郭に全く問題がない人の方が少ないのが現実です。
そこで現れたのが小顔整形です。
お顔が大きい小顔は七難隠すともいいますが、お顔が小さいだけで細かなパーツの問題が隠れてそれだけでかわいく綺麗に見えます。
ただ、小顔整形は注意をしないと思った変化が得られないばかりか、逆に理想から遠ざかってしまうこともある施術なのです。
要点を押さえて、何に注意しないといけないのか、一緒に確認していきましょう。
小顔整形の注意点
お顔の輪郭を小さくしたい場合、まずはなぜ輪郭が大きく見えているのかを正確に評価する必要があります。
お顔の土台としてまず骨があり、その上に筋肉、脂肪、皮膚の順にかぶさっているます。
しかし、それぞれの状態は人によって違うため、どうしたら小顔になるのかも人それぞれということになります。
間違った診断で治療を行うと、よくならないばかりかむしろ輪郭がくずれて元よりも悪くなる可能性もあります。
大前提として、治療を行う際にはお顔の治療の経験が豊富な医師に正確な診断をしてもらいましょう。
くれぐれも施術を値段のみで選ぶことはお控えください。
具体的な小顔整形の種類
小顔整形の具体的な治療方法は以下が存在します。
- ハイフやサーマクールなど
- ボトックス
- ヒアルロン酸
- 脂肪溶解注射
- 糸リフト
- ほほ顎脂肪吸引(ジョールファット除去)
- バッカルファット除去
- フェイスリフト
- 骨切り
一つづつ詳しく解説致します。
ハイフやサーマクールなど
皮膚や脂肪に熱を与えることで引き締めを行い輪郭をシュッとさせる治療です。
ボトックス
輪郭に対するボトックスの代表例はエラボトックスです。咬筋を小さくすることでお顔の横幅を減らします。
他にはマイクロボトックスといってお顔の皮膚を引き下げている筋肉全体にボトックスを少量ずつばら撒くことでリフトアップ効果を出す方法もあります。
ヒアルロン酸
ヒアルロン酸は皮下や骨の上に注入することで輪郭をコントロールすることができる治療です。
オトガイをつんとさせたり、こめかみの窪みを埋めたりと、治療には様々なバリエーションがあります。
脂肪溶解注射
脂肪を融解する薬剤を皮下に注射する治療です。
脂肪を分解する消化酵素を含んでおり、マイルドに脂肪を減らすのに適しています。
糸リフト
トゲトゲのある医療用の糸を皮下に挿入して引き上げることでリフトアップを狙う治療です。
短時間で効果が出るため多くのクリニックで行われています。
糸リフトとハイフの違いについては下記の記事でご紹介しております。
ほほ顎脂肪吸引(ジョールファット除去)
口横のポニョやフェイスライン、顎下の脂肪を外科的に吸引して減らす治療です。
糸リフトと組み合わせることでより効果を高めることもできます。
バッカルファット除去
頬のふくらみの原因となっている深い層の脂肪(バッカルファット)を除去する治療です。下ぶくれ感を解消するために行われます。
フェイスリフト
たるんでしまった皮膚と筋膜を外科的に切り取り引き締める治療です。皮膚や脂肪のたるみに対する最も根本的で効果も高く持続期間も長い治療といえますが、その分ダウンタイムも長めです。
骨切り
骨が角ばってゴツゴツしていたり、余白が大きい形をしていたり、顎が長かったり、逆に短かったりすると、この治療の適応になります。比較的大きな手術になりますが、
輪郭を土台から変えることができるため、その分大きな効果が得られます。
施術ごとに特徴やリスクが異なるため、慎重に検討しましょう。
小顔整形のよくある失敗例
上記でご紹介した施術の注意点を見てみましょう。よくある失敗例を抑えるだけでも確実に成功に近づきます。
小顔整形のよくある失敗例
- ハイフやサーマクールなど→効果を実感できない可能性がある
- ボトックス→口横のたるみが出る場合がある
- ヒアルロン酸→オーバーフィルドシンドロームになる可能性がある
- 脂肪溶解注射→効果を実感できない可能性がある
- 糸リフト→効果が長く続かない可能性がある
- ほほ顎脂肪吸引(ジョールファット除去)→乱暴な施術をすると痺れが残る可能性がある
- バッカルファット除去→皮膚がたるんでしまう可能性がある
- フェイスリフト→施術を行ったのにすぐ戻ってしまった
- 骨切り→思っていた変化と違う、たるみが目立つ
ハイフやサーマクールなど
これらの治療は比較的気軽に行える処置系の施術ですので、逆にその効果もマチマチです。
実際に施術を受けたけど効果がよくわからない…
ということもよくありますので注意が必要です。
そのようなことにならないよう、リゾナスフェイスクリニックではお顔専門の医師が診察させていただいた上で、必要な箇所に出力を調整しながら照射しています。
ハイフに関しては消費者庁から後遺症の報告も出ているため、信頼できるクリニックで施術を受けることをおすすめします。
リゾナスフェイスクリニック東京のドクターハイフの詳細はこちらから>>
ボトックス
エラボトックスのようなお顔の中身のボリュームを減らすような施術は、当然外見である皮膚が余ってしまいます。
故に、個々人の皮膚の張り具合や骨格によって施術後に口横のたるみを感じる場合があります。
すでにたるみが気になっている方などにエラボトックスを行う場合は、たるみ治療を併用するなどの工夫が必要になります。
ヒアルロン酸
ヒアルロン酸は注入系の治療になりますので、お顔のボリュームとしては増える方向に向かいます。
そのため、
- ヒアルロン酸を入れる場所
- ヒアルロン酸を入れる量
に十分注意する必要があります。
ヒアルロン酸注入のみでお顔の輪郭を形成しようとすると、いわゆるオーバーフィルドシンドロームといってパンパンのお顔になってしまいますので注意が必要です。
脂肪溶解注射
脂肪溶解注射は効果がマイルドであるが故に、ある程度変化を求める場合は施術を繰り返さなければなりません。
また、患者さんごとに効果が違い、ほとんど効果がない場合も多々ありますので注意が必要です。
リゾナスフェイスクリニック東京では効果の不確かさからおすすめはしておりません。
糸リフト
糸リフト自体はそもそも短期間の効果が前提の施術です。
施行者の技術と患者様の状態によっては1ヶ月ももたない、ということも十分あり得ます。
また、しっかり上がっていても引き攣り感や表面のボコボコ感が残ったり、吊り目になるなど望まない変化が出るリスクがありますので注意が必要です。
リゾナスフェイスクリニック東京で行う糸リフトは、そのようなデメリットを減らし、確実に効果が出る方法で行っております(Rーリフトといいます)のでご安心ください。
ほほ顎脂肪吸引(ジョールファット除去)
脂肪吸引で一番多い失敗は、ほほ部分のボコつきです。
フェイスラインより上のほほ部分は吸いすぎによるボコつきが出やすい部分であり、欲張りすぎると皮膚がボコボコしてしまいます。
皮膚がボコボコしてしまうと修正がとても難しいため、吸いすぎには十分注意する必要があります。
また、ほほ顎脂肪吸引施術で扱う部分には大事な神経が走行していますので、乱暴な施術により麻痺やしびれが残る可能性があります。
バッカルファット除去
バッカルファット除去は一時期流行りの施術として多くの方が受けられた過去があります。
しかし、「お顔の中のボリュームをたくさん抜いたせいで皮膚が余ってたるんでしまう」といった方が多発しました。
皮膚に張りのある20代〜30代前半と違い、それ以降は皮膚のたるみがしっかり出てくるため、適応は十分検討する必要があります。
また、取りすぎてコケてしまうリスクもあり、コケてしまった場合も修正が難しいため、欲張らず適量を除去しなければなりません。
フェイスリフト
ひとくちにフェイスリフトといっても内容は千差万別で、ミニフェイスリフトと言われる小範囲のものから、フルフェイスネックリフトと言われる大きな手術まで幅があります。
一番多い失敗としては、せっかく手術したのにすぐ戻った、というものです。
ご自身が受けるフェイスリフトがどれくらいの範囲を扱うものなのかきちんと確認する必要があります。
骨切り
骨切りでの失敗で一番多いのは、思っていた変化と違う、というものです。
骨切りも
- 輪郭三点
- 頬骨骨切り
- Vライン形成
など、手術名としては一緒ですが、実際には執刀する外科医のデザインによって変化が全く違います。
切り方によっては面長になったり、あごが四角くなったり、逆に老けて見えたりといった変化が起こりえます。
ご希望の変化を医師と十分に擦り合わせ、イメージが合うと感じた先生の手術を受けることをお勧めします。
また、骨が減ったせいで逆にたるみが目立つといったことも起こりえます。
中身(骨)だけ減らすという施術の特性上、ある程度避けられないことではあります。
しかし、リゾナスフェイスクリニック東京では、弛まない処置とデザインを併用してできるだけ術後のたるみを抑えるように対策を行なっております。
また、ブーストハイフという骨切り3ヶ月後に行う、引き締まり効果の高いたるみ治療も行っていますのでご安心ください。
失敗例を理解することで手術成功に近づきます。
下記の記事では骨切りについて解説しておりますので、ご覧くださいませ。
小顔整形で失敗しないためのポイント
小顔整形で失敗しないためのポイントは下記の通りです。
- 一つの施術で欲張りすぎない
- お顔の専門医を受診する
ポイント①一つの施術で欲張りすぎない
輪郭は骨、脂肪、筋肉などいろいろな要素で構成されています。
理想の輪郭になるためには実際にはいろいろな施術を組み合わせる必要があるのに、一つの施術だけでそれを叶えようとすると、メリットよりもデメリットが上回ってしまったり、逆にバランスを崩してしまうことはよくあります。
ポイント②お顔の専門医を受診する
大事なのは正確な診断を受け、デメリットが出ない範囲で治療をすすめていくことです。
一度お顔全体を見ることができるお顔の専門医のカウンセリングを受診されることをお勧めします。
初回の手術に比べ、修正手術は難易度が上がりますので、初回の場合は特に慎重にご検討ください。
比較的リスクが低い小顔整形の組み合わせ
根本的には手術が必要なことも多々ありますが、ダウンタイムも大きいため、まずはライトな治療を希望される方々は多くいらっしゃいます。
そういった方におすすめしているのは
- ハイフ
- ヒアルロン酸
- ボトックス
を用いた複合治療です。
内容は患者様それぞれのお顔の特徴とご希望を踏まえて吟味していくことになりますが、複数の治療を組み合わせることで、シナジー効果でメリットを最大限にしつつ、デメリットを最小限に抑えることが可能になります。
痛みや腫れなどのダウンタイムも少なく、お忙しい方やダウンタイムが取れない方にもおすすめの治療です。
治療の組み合わせで効果を最大限に高めます。
効果の大きい最強の小顔整形の組み合わせ
最も効果が大きい治療は骨切りで土台のサイズを小さくしたあとに、フェイスリフトでたるみを全回収する方法です。
手術自体の負担も大きくダウンタイムも長い治療になりますが、その効果は絶大です。
ダウンタイムに余裕がある方や、根本的な治療をお望みの方にはおすすめのメニューとなります。
腫れやむくみはマスクで隠すこともできますので、ダウンタイムの過ごし方も含めてご相談ください。
リゾナスフェイスクリニック東京の小顔整形の修正手術
下記は他院で、
- ルフォー
- Vライン形成
- フェイスリフト
を受けられましたが、リゾナスフェイスクリニック東京にご来院いただき、修正手術をお受けになられた方々です。
まとめ
リゾナスフェイスクリニック東京はお顔の専門医のみが在籍するお顔の治療特化型のクリニックです。
ハイフなどの処置系治療から骨切り、フェイスリフトまで、お顔に関する施術を幅広く行っており、患者様一人一人のニーズに合わせて適切な治療をご提案させていただきます。
無料カウンセリングでお待ちしております!
\24時間Web予約受付中!!/
(※LINE予約の方がスムーズにご予約が可能です。)
コメント