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二重を希望される患者様の多くは
〇〇さんみたいにしたい!!
というイメージを持たれて来院される方が大半です。
しかし、患者様によっては希望する施術をした場合、かえって二重が不自然になってしまい二重施術がバレやすくなってしまうケースもございます。
今回はあなたの目に合った自然な二重を作る方法と、二重施術後の目が不自然かどうかのチェックリストをご紹介致します。
この記事の内容
- 自然な二重とは?
- 二重整形がバレる原因5選
- 自然な二重を作る方法
- 二重が不自然に見えるチェックリスト
尚、二重整形について既に理解されており、
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自然な二重とは
二重には目を大きく見せたり、アイメイクが映えやすくなったり、柔和な印象を与えたりするといった特徴があります。
また、二重の種類によってはきれい、かわいいなどの特定の印象を与えることができますが、そういった印象を得るためにはふとした瞬間にも二重の形に違和感がないようにする必要があります。
では違和感がない二重の特徴とはどのようなものでしょうか。
特徴①上まぶたの形に沿って自然なカーブをしている
二重の形は大きく分けて
二重の形の種類
- 平行型(まぶたの縁に対して目頭から目尻まで平行なラインを描く)
- 末広型(目頭側は一重だが目尻側に向かうにつれて二重のラインがあらわれる形)
- 中間型(①と②の中間)
に分けられますが、いずれの形もまぶたの縁に沿って自然なカーブを描くことが重要であり、カーブに変な角が入ってしまうと違和感の原因になってしまいます。
特徴②目を閉じたときに凹みや盛り上がり、変なラインがない
生まれつきの二重の場合、二重のラインには折れ曲がりのクセがあるだけで、目を閉じた時は、くぼみや膨らみ、ラインなどがあるわけではありません。
ですので、二重のラインに強い食い込みやくっきりしたラインがあると違和感を感じる原因となります。
カウンセリングに行く前には各クリニックの症例写真を見ることをオススメします。
【天然二重とここが違う】二重整形がバレる原因5選
二重整形がバレてしまう原因は下記の5つが存在します。
二重整形がバレる原因5選
- 二重のラインが上まぶたの形に沿っていない、ガタついている
- 幅が広すぎる(ハム目)
- 二重の食い込みが強すぎる
- 目を閉じたときに手術の傷跡が目立つ
- 糸が飛び出す、糸の結び目が透ける、糸の結び目が膨らみとして目立つ
下記では二重整形がバレる5つの原因を詳しく解説致します。
原因①二重のラインが上まぶたの形に沿っていない、ガタついている
自然な二重まぶたと違い、まぶたの外側にかけて狭くなっていたり、内側にかけて広がっていたりしていると不自然な二重になります。
また、突然カーブが変わってカクカクしているといったような二重のラインのガタつきも同様に不自然な印象を与える原因の一つです。
原因②幅が広すぎる(ハム目)
二重の幅を広く設定しすぎると目の開きが悪くなり、眠たそうな目になってしまいます。
この状態は「ハム目」と呼ばれ、二重のラインより下の皮膚がハムのようにふくらんでまつ毛の上に乗ってしまっている状態です。
ハム目については下記の記事で詳しくご紹介しております。
【ハム目とは?】現役美容外科医がハム目の原因と修正方法を徹底解説>>
原因③二重の食い込みが強すぎる
二重のラインが不自然に食い込んでいることも二重を不自然に見せる一つの原因になります。
この場合は目を閉じても二重のラインが消えないため、見る人に違和感を与えてしまいます。また、強い食い込みも「ハム目」の原因となります。
下記はリゾナスフェイスクリニック東京院長の山口院長がハム目に付いて解説している動画です。
原因④目を閉じたときに手術の傷跡が目立つ
まぶたの傷あとは目を開けているときには隠れて見えませんが、目を閉じると傷跡が表に出ます。
その時に二重のラインではなく傷あととして目立っていたりすると整形による二重だとわかります。
特に切開法はまぶたを切って施術するために、埋没法に比べて傷あとが残りやすい方法です。
切開線は術後約1〜3か月まで赤みが出やすく、術後半年〜1年経つまで傷あとが目立つ場合があります。
傷あとが残りやすい人の特徴
- 切開法による二重整形を複数回行なっている人
- アレルギー体質の人
などが挙げられます。
原因⑤糸が飛び出す、糸の結び目が透ける、糸の結び目が膨らみとして目立つ
二重にするための施術はいずれの方法でも糸をまぶたに縫い付けて行います。
糸は体にとって異物であるため、体外に排除しようとする異物反応(体が異物を体外に排除しようとする反応)が働く場合があります。
なるべくそうならないように身体が異物反応を起こしにくい糸の種類を選んだり、露出しにくいよう細い糸を使用したりします。
しかし、術後のケアが不適切だったりすると縫い付けた糸が不自然に飛び出してきてしまうことや、結んだ糸玉がまぶたにポコッと浮き出てきてしまう場合があります。
また、外科医の技術不足により糸玉をしっかりと筋肉内に埋めていない場合も糸玉が透けて目立ちやすくなることがあります。
二重整形をバレないようにするためには、医師の力量も影響するので
まずは信頼できる医師に相談しましょう。
バレたくないあなたに合った自然な二重を作る方法
①アイプチで作る
アイプチは皮下組織(脂肪や眼輪筋など)の影響を受けず皮膚のみをくっつけて二重まぶたを作る方法です。
慣れるまではうまくいかないことがあります。また皮膚を糊でくっつけるため肌荒れをすることがあり、継続できない人もいます。
アイプチで自然な二重を作る方法
以下にアイプチによる上手な二重の作り方の一例を解説します。
まぶたが脂っこくないことを確認し、適切にアイメイクを落としてください。まぶたが乾いた状態であることが重要です。
鏡を見ながら、まぶたに自然な二重の折り目ができる場所を見つけます。目を閉じた状態で、まぶたの中央から少し上の位置になります。
アイプチを専用の棒に適量取り、折り目の位置に沿って塗ります。塗る範囲は、目頭から目尻まで均一になるよう注意してください。
アイプチが乾くのを待ちます。乾いたら、専用の棒を使ってまぶたを軽く押し上げ、二重のラインを作ります。
目を開けて、二重のラインが自然に見えるか確認します。不自然な場合は、アイプチを落として、再度塗り直してください。
これは一例ですので自分に合うやり方をさがしてください。
②美容医療で作る
元々のまぶたの形やその周辺の構造物から考えて希望の二重の形が現実的で担当医師の力量が十分であれば、アイプチより適切な二重まぶたができ更に維持できる可能性が高いと考えられます。
二重には大きく3種類(平行型、末広がり型、中間型)があり、下記にそれぞれの特徴を記します。
平行型の二重まぶたは内側から外側までほぼ同じ幅で平行に進むタイプです。平行型の二重まぶたは目元全体が明るく開放的に見えることが特徴です。平行型は目元がはっきりとしている印象を与え、洋風の顔立ちに近いとされます。
このように二重のタイプごとに特徴があり、与えたい印象は異なりますが、まぶたは顔を構成するパーツの一部であり、まぶたの形だけではなく個々の顔の形状に合ったタイプを選ぶことが重要です。
また、術後のケアも重要であり、適切なアフターケアによって自然な二重まぶたを維持することができます。
埋没法と切開法
二重整形手術を大きく二つに分けて、埋没法と切開法の2種類を説明します。
埋没法と切開法の1番の違いは皮膚切開を行うかどうかです。
埋没法は医療用の糸を用いて二重を作成する方法ですので皮膚切開は行ってもほんの少しです。
一方で切開法は、希望する二重のラインに合わせて必要な長さだけ切開を行います。
①埋没法の詳細
二重を作りたいラインに合わせて細い糸を皮膚の下に通すことで希望のラインで二重を作る手術です。
ダウンタイムが短く、気に入らない場合は元に戻すことができ、メスをいれなくていい、比較的お手頃な二重整形です。
デメリットとしては糸がはずれて元にもどってしまう可能性があったり、まぶたの状態によって作れる二重に限界があることです。
②切開法の詳細
二重を作りたい希望のラインをメスで切開し、その部分がまぶたの奥に引き込まれる構造へ変えてあげることで二重を形成する方法です。
埋没法ではできない皮膚や脂肪、筋肉の量の調整ができ、半永久的な二重ができる二重整形です。
デメリットとしては術前のシミュレーション通りの二重を作ることが難しく、ダウンタイムが長く、傷あとが残るため基本的に元に戻せず、食い込みを強く作りすぎたり元々の構造を大きく壊すと窪みができてしまうことです。
埋没法と切開法はどちらを受けた方が良いの??
と悩まれている方は下記の記事をご覧ください。
自然な二重の方が自分の顔の特徴に合ってて似合いますよ。
【当てはまったら危険かも】二重が不自然に見えるチェックリスト
下記が二重が不自然に見えてしまう場合のチェックリストです。
二重整形をする前にチェックすることをオススメします。
二重が不自然に見えるチェックリスト
- アイプチと同様の二重を望んでいる
- 二重の手術だけで無理やり理想の形を作ろうとする
- ダウンタイム中である
- 幅が広すぎる
- 二重の食い込みが強すぎる
- 下を向いたときやまぶたを閉じた時に強い糸跡や糸の露出がある
①アイプチと同様の二重を望んでいる
アイプチは本来の重瞼と違って皮下組織(脂肪や筋肉など)の影響を受けにくく自由度が高いですが、手術によって同様の二重を作ることができるかは場合によるため、担当医によく相談してください。
②二重の手術だけで無理やり理想の形を作ろうとする
お顔のバランスをみて目頭切開や目尻切開・涙袋形成など他の施術も組み合わせた方がいい場合もあります。
お顔全体のバランスを見ながら理想の形を考えましょう!
③ダウンタイム中である
ダウンタイムとは術後の腫れや内出血などが治まって通常の生活に戻るまでの期間のことでダウンタウン中は手術をしたことがわかる可能性が高くなります。
ダウンタイム中にもバレたくないという人は、長期休暇を利用したりまとまった休みをとったりしておくことをおすすめします。
一般的には術後3、4日目にかけて最も腫れ、以降引いていきます。
④幅が広すぎる
まぶたが開いた状態での写真や鏡で見て、まつ毛の生え際が見えていなかったり、二重の上の皮膚が厚く腫れぼったくなっているなどハム目になっていないか確認してみてください。
⑤二重の食い込みが強すぎる
まぶたが開いた状態と閉じた状態、ともに正面だけではなく、斜めや横からの鏡や写真に撮ってまぶたを開けた状態で目が深く窪んで見えたり、まぶたを閉じた状態で二重の線が強くついていないか確認してみてください。
⑥下を向いたときやまぶたを閉じた時に強い糸跡や糸の露出がある
下を向いたときやまぶたを閉じた状態で写真に撮って、強い糸跡が見えたり、糸が露出していたりしないか確認してください。
リゾナスフェイスクリニック東京では術前にシュミレーションを行うので安心して施術に望むことが可能です。
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二重整形の症例紹介
リゾナスフェイスクリニック東京では初回・修正手術問わず多くの方の施術を行っております。
手術をお受けいただいた皆様から「術後のメイクが楽しくなった!」などありがたいお言葉を頂いております。
まとめ
不自然な二重にならない対策方法は
- 信頼できる医師に施術をお願いすること
- カウンセリングで自分にあった二重のデザインを選択すること
- 術後の適切なケア
です。
カウンセリングでまず自身の悩みや希望の二重の仕上がりを伝え、十分な診察をした上で手術方法を提案してくれる信頼できる美容整形外科医を選ぶ必要があります。
その上で自分のまぶたに合った二重のラインと自身の希望のラインをすり合わせてから手術方法を選択してください。
手術後は二重や術後の傷あとに負担がかからないよう気をつけましょう。
二重埋没法のダウンタウン中にやってはいけないことは下記の記事でご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
リゾナスフェイスクリニック東京では知識と経験を豊富なお顔の専門医が患者様一人ひとりと入念にカウンセリングを行い、理想のお顔になれるようなご提案を行っております。
ご興味ある方は是非、無料カウンセリングにお越しください。
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