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リゾナスフェイスクリニック東京が導入した「デンシティ」は、高周波(ラジオ波)を使った引き締め治療です。ドクターハイフ(HIFU)がベースの治療で、デンシティを組み合わせることでさらなる高みを目指せます。高周波は脂肪細胞の壁に熱を入れやすく、コケにくく引き締められるのが特徴です。ハイフとデンシティを同時に行うと、上下・前後の異なるベクトルで引き締まり、より自然なフェイスラインの引き締まりが期待できます。
【監修】 山口憲昭 院長・松浦 顕 副院長・橋口晋一郎 医師(リゾナスフェイスクリニック東京)
【執筆】 美容医療専門ライター izu
本記事は、YouTube動画の内容をもとに内容の正確性を保ちつつ編集・構成し、医師の監修のもと公開しています。
「ハイフとデンシティ、どちらを受ければいいの?」
そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
今回は、リゾナスフェイスクリニック東京の松浦副院長がデンシティの導入経緯・高周波の歴史・ハイフとの違いをわかりやすく解説してくださいました。
ドクターハイフの記事に続く第2弾です。
ぜひ最後まで読んでみてください。
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デンシティ導入の経緯

当院でデンシティを導入したのは、去年の8月のことです。
機械自体は、その前の年の秋に発売されました。
つまり、発売から1年以内に研修を重ね、導入に至ったということです。
松浦副院長によると、治療の立ち位置はこのように考えていただければわかりやすいとのこと。
「ドクターハイフがベースで、デンシティはその上乗せ。
より高みを目指すために組み合わせていく治療です」
そのため、どちらかを選ぶとしたらまずはドクターハイフから試していただくことを推奨しています。
一方で、余裕があればぜひ同時に受けてほしいとも話しています。
実際、同時施術の方が料金がまとまりとてもお得な料金設定になっているためです。
ハイフの強みは「層を狙い打ちできること」

ドクターハイフの良さは、5層ある肌のさまざまな深さに、ピンポイントで熱を入れられることです。
カートリッジを取り替えると、何mmの深さに熱の点を入れるかが決まります。
つまり、狙った層を的確に攻めることができるのです。
松浦副院長によると、ドクターハイフはこれまで当院の「切らない治療の軸」として確立されてきた治療とのこと。
しかし、より高みを目指したいという思いから「もう1つのアプローチを加えたい」と感じるようになったといいます。
そこで目をつけたのが、高周波(ラジオ波)でした。
高周波治療の歴史と、なぜ今注目されているのか

高周波を使った肌治療の歴史は、実はとても長いのです。
代表的な機械「サーマクール」は6.78MHzの高周波を用いており、2002年ごろから公評を得てきました。
ハイフが普及した2009年よりも、20年以上の歴史があります。
かつての高周波はなぜ広まらなかったのか?
初期のサーマクールには、大きな課題がありました。
まず、痛みが非常に強かったこと。
そして、価格がとても高かったことです。
松浦副院長によると、当時の料金は「看護師が施術してもインフレの今の時代に僕がやる治療の3倍ほど」していたといいます。
つまり、効果はあっても継続して通うことが難しかったわけです。
そのため、高周波治療はなかなか一般に普及しませんでした。
サーマクールの特許切れが新時代を開いた

しかし、状況が大きく変わるきっかけがありました。
それが、サーマクールの特許切れです。
特許が切れたことで、各社がコストを抑えながら独自のノウハウを加えた高周波機器を開発できるようになりました。
その結果、近年は業界全体で高周波治療が注目されるようになっています。
松浦副院長によると、よく名前を聞く機械としては以下のものが挙げられます。
- ボルニューマ
- ザーフ
- オリジオ
- サーマージェン
- デンシティ(当院導入)
これらはすべて、サーマクールの後継にあたる高周波機器です。
なぜ他の機器ではなくデンシティを選んだのか

松浦副院長によると、実はいくつかの高周波機器を検証した時期があったとのこと。
しかし当初は、「ドクターハイフにアドオンする魅力を感じなかった」と話しています。
一方で、デンシティを試した際には「加えた分だけ確かな効果が出る」という確信が得られました。
そのため、導入に至ったということです。
長年ハイフを提供してきた院でも、もう1段階上の仕上がりを実現できていると感じているのが、現在のデンシティです。
デンシティ(高周波)の3つの良さ

では、実際にデンシティのどういった点が優れているのでしょうか。
松浦副院長が解説してくださいました。
① コケにくく引き締められる
高周波治療全般の特徴として、コケにくく引き締められるという点があります。
ハイフの場合は、狙ったポイントにピンポイントで熱を入れます。
一方、高周波の場合は電磁波をじわっとかけていく方式です。
このとき、「インピーダンス(お顔の抵抗値)」によって、電磁波がどこで熱を発生させるかが決まります。
これはまさに物理学の領域です。
抵抗値の関係から、熱が発生しやすいのは脂肪細胞そのものではなく、脂肪細胞の壁の部分です。
そのため、脂肪が溶けてコケるリスクが少なく、しっかり引き締まりやすいのです。
② 点ではなく「面」でアプローチできる
ハイフは点で熱を入れていく治療です。
対してデンシティは、スタンプを押すように面でじわっと熱を入れていくのが特徴です。
この「面」でのアプローチにより、ピタッとした引き締まり感が生まれやすくなります。
また、ハイフのカートリッジでは当てにくい細かい部位にも対応できます。
たとえば、口横のポコッとした部分やほうれい線に乗っかるお肉の部分なども、デンシティなら上手に引き締められます。
③ 浅い層まで丁寧に仕上げられる
デンシティはポテンツァを作っている会社が製造しています。
ポテンツァとはニードルRFの有名な機器で、浅い層へのアプローチが得意な機器です。
デンシティの周波数は6.78MHzで、比較的浅い層に効きやすいのが特徴です。
つまり、ドクターハイフで5層の深い部分から丁寧に熱を入れた後、デンシティでさらに浅い層まで仕上げていくというイメージです。
理論的にも、患者さんの反応を見ていても、より喜んでもらえる仕上がりになっています。
ハイフ×デンシティを組み合わせると何が変わるのか

松浦副院長によると、3次元解析(3Dカメラ)での比較でも違いが確認できているといいます。
ドクターハイフは、上方向(縦ベクトル)への引き締まりが出やすい傾向があります。
一方、デンシティは前後方向(横ベクトル)への引き締まりが出やすいとのこと。
この2つを組み合わせることで、斜め後ろに向かうような自然で理想的なベクトルが生まれます。
これが、ドクターハイフとデンシティを同時に受ける最大のメリットです。
デンシティ単体でも効果はある?

「デンシティだけでも変化は出ますか?」
という疑問も多く寄せられます。
松浦副院長によると、施術後の変化や感じ方には個人差があります。
そのためカウンセリングでは、これまで受けた施術や現在の肌状態を確認しながら、適した方法を検討していきます。
デンシティは、肌のハリ感や引き締まり感を目的として行われる施術の一つですが、適応や施術後の印象は一人ひとり異なります。
施術は、状態に応じて照射方法や範囲を医師が調整しながら行います。
デンシティ単体が向いているケースとは
松浦副院長によると、ちょっとだけ試してみたい方や、ハイフを最近受けたばかりの方にはデンシティ単体の先行受診も選択肢になり得るとのこと。
ただし、これはお顔の肉づきが少ない方に限られます。
お顔の状態を見ながら、カウンセリングで判断していくことになります。
なぜなら、コケているお顔はないとはいえ、ハイフでしっかり土台を作ってからデンシティで仕上げるのが理想の流れだからです。
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ハイフとデンシティ、結局どちらを選べばいいの?

改めて整理すると、当院の基本的な考え方は以下の通りです。
- まずはドクターハイフから始めるのが基本
- 余裕があればハイフ+デンシティの同時施術がおすすめ(料金的にもお得)
- デンシティ単体は、直近でハイフを受けた方や肉づきが少ない方に向いている場合も
どちらが向いているかは、お顔の状態やご希望によって異なります。
カウンセリングでしっかり分析した上でご案内しますので、まずはお気軽にご相談ください。
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デンシティ|よくある質問

Q1. ハイフとデンシティはどちらから始めればいいですか?
基本的にはドクターハイフがベースの治療です。そのため、まずはハイフから試していただくことを推奨しています。余裕があれば同時施術がおすすめで、同時に受けた方が料金的にもかなりお得になっています。どちらか一方だけを試したい場合は、カウンセリングにてしっかり分析してご案内いたします。
Q2. 高周波治療はなぜコケにくいのですか?
高周波(ラジオ波)は、お顔の抵抗値(インピーダンス)によって熱が入る場所が変わります。この仕組みにより、脂肪細胞そのものではなく脂肪細胞の壁の部分に熱が入りやすくなります。そのため脂肪が溶けてコケるリスクが少なく、引き締まりやすいという特徴があります。
Q3. ハイフとデンシティを同時に受けるとどんな効果がありますか?
3次元解析(3Dカメラ)の比較では、ハイフは上方向(縦ベクトル)の引き締まりが出やすく、デンシティは前後方向(横ベクトル)の引き締まりが出やすい傾向があります。この2つを組み合わせることで、斜め後ろに向かうような自然で理想的なベクトルが生まれ、より立体的な引き締まりが期待できます。
Q4. デンシティはどのような機器ですか?
デンシティは、ニードルRF機器「ポテンツァ」を製造している会社が作った高周波(6.78MHz)治療機器です。浅い層へのアプローチが得意で、スタンプを押すように面で熱を入れていきます。ハイフのカートリッジでは当てにくい口横や、ほうれい線のお肉部分なども引き締めやすいのが特徴です。
リゾナスフェイスクリニック東京について

リゾナスフェイスクリニック東京は、外見だけでなく心の豊かさにも寄り添うビューティー・ウェルネス・クリニックです。
患者様一人ひとりが「自分らしく美しく、前向きに生きられること」を大切にしています。
また、美しさと豊かさの両方が共鳴するような医療を目指しています。
- 医学的根拠に基づいた安心の治療
- 顔全体のバランスを考えた”調和”の美容
- 必要のない施術はすすめない誠実な姿勢
- 流行に流されず、長期的視点の提案
- “美容の主治医”として長く寄り添う体制
美容医療は単なる外見の変化ではありません。
それは、自信や前向きな気持ちを取り戻すためのサポート手段です。
私たちは、その一歩一歩に真摯に寄り添いながら、豊かな人生への道を共に歩んでいきます。
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