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急速な体重減少で話題のGLP-1製剤(マンジャロ・オゼンピック)。その副作用としてマンジャロフェイスやオゼンピックフェイスと呼ばれる顔のたるみや老け見えが報告されています。本記事では原因と改善法を解説し、切開フェイスリフトを中心とした根拠ある治療と引き算+足し算の美容戦略を紹介します。
【監修】 山口憲昭 院長(リゾナスフェイスクリニック東京)
【執筆】 美容医療専門ライター izu
本記事は、YouTube動画の内容をもとに内容の正確性を保ちつつ編集・構成し、医師の監修のもと公開しています。
最近、海外で問題になっている言葉があります。
それが「マンジャロフェイス」や「オゼンピックフェイス」です。
GLP-1製剤と呼ばれる薬を使ったダイエットで起こります。
代表的な薬はマンジャロとオゼンピックです。
急激に体重が減ることで顔がやつれ、つまり老けて見えるのです。

なぜ急激な体重減少が起こるのか?
これらの薬は糖尿病治療薬として開発されました。
しかし今では肥満症改善の目的でも使われています。
短期間で大幅な体重減少が可能です。
その一方で様々な副作用も出ています。
山口医師によれば「5mmから10mm、15mm、さらには50mmまで増量している人もいる」とのこと。
適正な量であれば問題ありませんが、過剰投与は急激な体重減少と強いたるみのリスクを高めます。
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GLP-1製剤(マンジャロ・オゼンピック)の作用とダイエット効果

GLP-1製剤|作用の仕組み
マンジャロやオゼンピックは腸管ホルモンに似ています。
胃腸の動きを抑制し、食べ物が流れにくくなります。
そのため腹満感、膨満感が長く続きます。
食事量が減り、自然に体重が落ちていきます。
GLP-1製剤|体験談と副作用
実際に、5kgから15kgの減量に成功した例もあります。
しかし副作用を訴える人もいます。
「げっぷが止まらない」や「膨満感が強い」といった症状です。
つまり体質によって合う人と合わない人がいるのです。
なお、山口医師によれば「5mmでは効かないから10mm、15mmに増やした」「中には50mmまで打っている人もいる」といったケースも見られるといいます。
適正な量を医師の処方のもとで使うことは問題ありませんが、自己判断で増量すると急激な体重減少と強いたるみにつながるリスクが高まります。
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マンジャロフェイス|なぜ「たるみ」や「老け顔」が起こるのか?
急激な変化による影響

通常のダイエットより速いペースで脂肪が減ります。
そのため顔のボリュームが一気に失われます。
頬やフェイスラインがげっそりします。
皮膚が余り、下に垂れてしまうのです。
肌への悪影響

さらに肌のハリや艶が低下します。
くすみやシワが目立つようになります。
その結果、5歳から10歳老けて見えるのです。
この現象は世界中で報告されています。

つまり通常の加齢によるたるみより深刻です。
2倍から3倍の変化が短期間で起こります。
見た目への影響が非常に大きい点が特徴です。
マンジャロフェイス解消には、切開フェイスリフトが有効

マンジャロフェイス|糸リフトやハイフでは限界がある
強いたるみには糸リフトやハイフでは対応できません。
一時的にヒアルロン酸で補う方法もあります。
しかし不自然な仕上がりになるリスクがあります。
マンジャロフェイス改善|切開フェイスリフトの強み
根本的な改善には切開フェイスリフトが必要です。
リゾナスフェイスクリニック東京が得意とする治療です。
手術は6時間以上かけて丁寧に行います。
そのため大きなたるみを改善できます。
短時間のなんちゃってリフト(簡易的な処置)とはまったく異なります。
要注意!本物の切開フェイスリフトと“なんちゃってリフト”の見分け方

切開フェイスリフトと一言で言っても、その内容には大きな違いがあります。
世の中には短時間で済ませる簡易的な処置も「フェイスリフト」と呼ばれて提供されることがあります。
例えば、皮膚を軽く引っ張るだけ、糸を挿入するだけといった方法です。
これらは効果が限定的で持続性に欠けるため、本来の切開フェイスリフトとは異なります。

一方で、当院が行うのは「ちゃんとしたフェイスリフト=切開フェイスリフト」です。
これは6時間以上かけて丁寧に行う外科的手術で、皮膚だけでなくSMAS層(表在性筋膜)をしっかり処理することで、大きなたるみも根本的に改善できます。
つまり、本格的な切開フェイスリフトと「なんちゃって」フェイスリフトには、施術時間・方法・効果に大きな違いがあります。
正しい選択をするためには、医師の経験と技術、そしてカウンセリングでの丁寧な説明が欠かせません。
引き算と足し算のマンジャロフェイス治療のバランス

マンジャロフェイス治療の順番が大切
治療は「引き算から始める」ことが基本です。
まず切開フェイスリフトでたるみを改善します。
次に必要に応じてボリュームを補います。
この順番を守ることが重要です。
不自然さを避ける方法
先にヒアルロン酸を入れるとバランスが崩れる恐れがあります。
フェイスリフト後に不自然な顔立ちになるリスクがあります。
つまりたるみ解消を先に行うのが正解です。
具体的な補充方法
補充にはヒアルロン酸や脂肪注入を使います。
さらにPRPF®療法も活用できます。
この方法により自然で若々しい印象を取り戻せます。
マンジャロフェイス |よくある質問(FAQ)

Q1. GLP-1製剤のダイエットで顔が老けて見えるのはなぜですか?
A1. 急激に体重が減ると顔の脂肪も減ります。その結果、皮膚が余りたるみやげっそり感が出やすくなります。通常の加齢より強いたるみが短期間で起こることがあります。
Q2. マンジャロフェイスは、糸リフトやハイフで改善できますか?
A2. 糸リフトやハイフは通常のたるみに効果が期待できます。しかしマンジャロフェイスのような強いたるみでは十分に改善できない場合があります。
Q3. 切開フェイスリフトはどのくらい時間がかかりますか?
A3. 本格的な切開フェイスリフトは6時間以上かけて丁寧に行う治療です。短時間で行う簡易的な処置とは異なり、術後の回復やダウンタイムについて理解が必要です。
Q4. 切開フェイスリフト後にヒアルロン酸や脂肪注入は必要ですか?
A4. まず切開フェイスリフトでたるみを解消します。その後、必要に応じてヒアルロン酸や脂肪注入でボリュームを補います。順番を誤ると不自然な仕上がりになるリスクがあります。
Q5. PRPF®療法はどのような治療ですか?
A5. PRPF®療法は自己血液から成分を抽出して使う再生医療です。当院では商標登録された治療として提供しています。効果や適応は個人差があるため、必ず医師にご相談ください。
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リゾナスフェイスクリニック東京について

私たちリゾナスフェイスクリニック東京は、外見だけでなく心の豊かさにも寄り添うビューティー・ウェルネス・クリニックです。
 患者様一人ひとりが「自分らしく美しく、前向きに生きられること」を大切にし、美しさと豊かさの両方が共鳴するような医療を目指しています。
- 医学的根拠に基づいた安心の治療
 - 顔全体のバランスを考えた“調和”の美容
 - 必要のない施術はすすめない誠実な姿勢
 - 流行に流されず、長期的視点の提案
 - “美容の主治医”として長く寄り添う体制
 
美容医療は単なる外見の変化ではなく、自信や前向きな気持ちを取り戻すためのサポート手段。
私たちは、その一歩一歩に真摯に寄り添いながら、豊かな人生への道を共に歩んでいきます。
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リゾナスの特徴と安心ポイント

来院するメリット

- 美容の主治医として長期的に寄り添える安心感
 - 体重減少や老化による悩みを総合的に改善
 - 再生医療を含めた多様な治療が可能
 - 丁寧なカウンセリングによる信頼関係の構築
 
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