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【症例解説】顔フルで大切な「顔全体の空気感」とは?

【症例解説】顔フルで大切な「顔全体の空気感」とは? リゾナス

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

この記事のポイント
今回は、橋口医師による顔フルの症例解説です。過去に鼻の手術やヒアルロン酸注入を受けた方で、口元の出っ張りや中顔面の立体感不足が見られました。そこで骨切り・フェイスリフト・肋軟骨を使った鼻の手術・人中短縮を組み合わせ、西洋人寄りのバランスを目指しました。ヒアルロン酸は溶かし、骨切り後のたるみはリフトで回収しています。さらに、パーツを変えるだけでなく、立体感と口角の印象で顔全体の空気感を整えることが大切だと解説しています。

【監修】 橋口晋一郎 医師(リゾナスフェイスクリニック東京)
【執筆】 美容医療専門ライター izu
本記事は、YouTube動画の内容をもとに内容の正確性を保ちつつ編集・構成し、医師の監修のもと公開しています。

「顔フル」と聞くと、パーツを一つずつ変える手術を想像するかもしれません。
しかし、当院が大切にしているのはパーツだけではありません。
重視しているのは、顔全体の「空気感」です。

今回は、橋口医師が実際の症例をもとに解説した内容をご紹介します。
複数の手術を組み合わせた、いわゆる顔フルの症例です。
どこに注目して治療を組み立てたのか、ぜひ参考にしてください。

顔フル 輪郭3点 フェイスネックリフト 鼻修正コース(助軟骨を使用)人中短縮 リゾナス 橋口医師

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目次

今回の症例:術前のお顔のバランス

顔フル 今回の症例:術前のお顔のバランス

まず、今回のモニター様の術前の状態から見ていきます。
この方は、これまでにいくつかの施術を受けてこられました。
たとえば、ヒアルロン酸注入やリフト、鼻の手術などです。

ただ、全体のバランスとしては、まだ整いきっていない状態でした。
橋口医師によると、主に次のような点がポイントになっていました。

鼻筋が出すぎて、つぶれたような印象

鼻については、すでに手術を受けた後の状態でした。
それでも、鼻筋が出すぎている印象がありました。
また、全体がつぶれたような印象もありました。

中顔面の陥没と垂れた印象

顔フル 手術前 中顔面の陥没と垂れた印象

さらに、中顔面にも気になる点がありました。
特に斜めから見ると、その特徴がわかりやすくなります。
具体的には、中顔面が陥没したような印象です。
加えて、垂れているような感じも見られました。

一方で、高くなっている部分もありました。
つまり、中顔面の中で高さのバランスがそろっていなかったのです。

口元の出っ張りと顎の不足

顔フル 手術前 口元の出っ張りと顎の不足

また、口元も少し出っ張った印象がありました。
このバランスだと、特に口元が出ているように見えます。
その一方で、顎は少し足りない状態でした。
加えて、中顔面の立体感も不足していました。

全体としては「口元が出ていて、中顔面が足りない」バランスです。

ヒアルロン酸で持ち上がっていた部分

ヒアルロン酸で持ち上がっていた部分

中顔面には、ヒアルロン酸が入っている状態でした。
ただし、持ち上がっていたのは、本当に持ち上げるべきか迷う部分でした。

橋口医師は、この状態を次のように整理しています。
まず、出なくていいところが出ていました。
反対に、出したいところは低くなっていました。
つまり、出したい部分と出さなくていい部分が逆転していたのです。

ご本人の希望:西洋人寄りのバランスへ

顔フル ご本人の希望:西洋人寄りのバランスへ

ご本人の希望は、西洋人寄りのバランスになることでした。
そこで、お顔全体のバランスを西洋人風に近づける方針となりました。

ただし、今回はパーツを少し変えるだけでは足りません。
なぜなら、バランス全体を大きく変える必要があったからです。
そのため、複数の手術を組み合わせる治療計画となりました。

行った施術:顔フルの内容

行った施術:顔フルの内容

今回の症例で行ったのは、以下の施術です。

  • 骨切り(輪郭)
  • フルフェイスのフェイスリフト
  • 肋軟骨を使った鼻の手術
  • 人中短縮

このうち鼻の手術は、中顔面の立体感を出しつつ鼻も変えていく内容です。
つまり、顔全体を作り替える「顔フル」の手術を行いました。

骨切りで輪郭の長さとシャープさを整える

骨切りで輪郭の長さとシャープさを整える

まず、輪郭についてです。
橋口医師によると、上記画像内で指差している部分が長い状態でした。
そこで、この長さを減らしながらシャープに整えています。

同時に、顎を前に出すことも行いました。
そのため、顎の形もきれいに作ることを目指しています。

骨切り後のたるみはフェイスリフトで回収

ただし、骨切りを行うと、本来はしっかりたるみが出やすくなります。
そこで今回は、フェイスリフトを組み合わせました。
つまり、骨切りで生じるたるみをリフトで回収しているのです。

ヒアルロン酸を溶かし、肋軟骨で中顔面を作る

次に、中顔面と鼻についてです。
先ほどの通り、高さのバランスを大きく変える必要がありました。
そのため、まずヒアルロン酸は溶かしています。

そのうえで、中顔面は肋軟骨を使って形を整えました。
具体的には、鼻先ごと全部を持ち上げています。
一方で、高くなっていた部分は逆に減らしています。
このように、中顔面の形をバランスよく作っていきました。

2回目となる人中短縮

さらに、今回は人中短縮も行っています。
実は、この方は人中短縮をすでに1回受けていました。
しかし、もう1回行いたいというご希望がありました。

そこで、前回の傷跡を切り取って、もう一度人中短縮を行っています。
橋口医師は、傷跡は目立たないのではないかと話しています。
※傷跡の経過には個人差があります。

【主なリスク・副作用について】
輪郭3点(頬骨・下顎角・オトガイ)、フェイスネックリフト、鼻修正(肋軟骨使用)、人中短縮には、以下のようなリスクや副作用が生じる可能性があります。
・腫れ・内出血・痛み(術後一定期間続く場合があります)
・出血・後出血
・感染・縫合部の炎症
・感覚の変化・しびれ・神経麻痺(一時的または長期的に生じる場合があります)
・傷跡・ケロイド
・左右差・仕上がりの個人差
・動かしづらさ(鼻修正・人中短縮)
・軟骨の吸収(鼻修正)、皮弁壊死(フェイスネックリフト)
・全身麻酔を伴う場合は、麻酔に関連したリスク
・再手術が必要となる場合があること
詳細はカウンセリング時に医師よりご説明いたします。

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橋口医師のこだわり:大切なのは顔全体の「空気感」

橋口医師のこだわり:大切なのは顔全体の「空気感」

術前のお顔は、雰囲気として少し怖そうな印象がありました。
また、真顔だと機嫌が悪そうに見えるバランスでもありました。

一方で術後は、ふんわりと優しそうなバランスに変わっています。
橋口医師は、ここがこの症例の「ポイント」だと話しています。

パーツを変えることだけが目的ではない

橋口医師によると、パーツをいじって変えるだけが目的ではありません。
むしろ大切なのは、かわいい・きれいな空気感に持っていくことです。
つまり、顔全体から受ける印象まで整えることを重視しています。

空気感をつくる2つの要素

空気感をつくる2つの要素

では、その空気感はどのように生まれるのでしょうか。
橋口医師が挙げているのは、次の2点です。

  • 立体感のコントロール
  • 口角が上がりやすい感じをしっかり出すこと

このように、立体感と口角の印象を整えることが「肝」だといいます。
だからこそ、今回の顔フルでは全体のバランスを一から組み立てています。

術後の変化と仕上がりの印象

術後は、頬骨まわりがすっきりした印象になりました。
また、顎の横幅もシュッとした印象に変化しています。
さらに、鼻の穴の見え方にも変化が見られます。

動画内では、女性らしさが出たという感想も語られています。
全体として、人工感や違和感のない状態を目指した症例です。
※仕上がりには個人差があります。

顔フル|よくある質問

顔フル よくある質問

Q1. 顔フルとはどのような手術ですか?

今回の症例では、骨切り・フルフェイスのフェイスリフト・肋軟骨を使った鼻の手術・人中短縮を組み合わせました。
中顔面の立体感を出しつつ鼻も変え、お顔全体を作り替える手術です。

Q2. 骨切りをするとたるみは出ますか?

橋口医師によると、骨切りをすると本来はたるみが出やすくなります。
そのため今回の症例では、たるみをフェイスリフトで回収しています。

Q3. 以前入れたヒアルロン酸はどうしましたか?

今回はバランスを大きく変える必要があったため、ヒアルロン酸は溶かしました。
そのうえで、肋軟骨を使って中顔面の形を整えています。

Q4. 人中短縮を2回受けたのですか?

はい。今回の患者様は、すでに1回人中短縮を受けていました。
もう1回行いたいというご希望があり、前回の傷跡を切り取って再度行っています。

Q5. 橋口医師が顔フルで大切にしていることは?

パーツを変えるだけでなく、かわいい・きれいな空気感に持っていくことです。
そのために、立体感のコントロールと口角が上がりやすい感じを重視しています。

リゾナスフェイスクリニック東京について

リゾナスフェイスクリニック東京について

リゾナスフェイスクリニック東京は、外見だけでなく心の豊かさにも寄り添うビューティー・ウェルネス・クリニックです。
患者様一人ひとりが「自分らしく美しく、前向きに生きられること」を大切にしています。
また、美しさと豊かさの両方が共鳴するような医療を目指しています。

  • 医学的根拠に基づいた安心の治療
  • 顔全体のバランスを考えた”調和”の美容
  • 必要のない施術はすすめない誠実な姿勢
  • 流行に流されず、長期的視点の提案
  • “美容の主治医”として長く寄り添う体制

美容医療は単なる外見の変化ではありません。
それは、自信や前向きな気持ちを取り戻すためのサポート手段です。
私たちは、その一歩一歩に真摯に寄り添いながら、豊かな人生への道を共に歩んでいきます。

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まとめ

リゾナスフェイスクリニック東京の画像

今回は、橋口医師による顔フルの症例解説をご紹介しました。
術前は、口元の出っ張りや中顔面の立体感不足が見られました。
そこで、骨切り・フェイスリフト・鼻の手術・人中短縮を組み合わせています。

しかし、目的はパーツを変えることだけではありません。
立体感と口角の印象を整え、顔全体の空気感をつくることが大切です。
お顔全体のバランスが気になる方は、まずはぜひご相談ください。

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こんにちは!
この記事は、リゾナスフェイスクリニック東京の医師による動画をもとに、監修のうえで構成・公開しています。

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